香港から港珠澳大橋でマカオに行くときは、小額紙幣とコインを多めに持っていれば、マカオで両替する必要が無くて便利

港珠澳大橋
2018年10月に香港とマカオ・珠海を結ぶ港珠澳大橋が開通しました。
この橋が開通してから、マカオに行きやすくなったので、既に4~5回くらい行っています。
マカオは香港ドルが使えるのが便利
香港に住んでいる人にとってマカオが便利なのが、マカオパタカに換金せずに「香港ドルがそのまま使えること」です。
ほぼ全てのお店で香港ドルが使えます。
香港ドルとマカオパタカの換算レートは、1香港ドル=1マカオパタカです。
厳密には香港ドルで払った方が損するようですが、ほとんど気にならないレベルです。
おつりは原則マカオパタカですが、香港ドルであることもあります。
少額紙幣とコイン
マカオに行く時には少額紙幣とコインを多めに準備をしておくと便利です。
少額紙幣
まず必要なのは少額紙幣です。
500ドル札だとおつりがパタカで戻ったときにちょっと面倒だからです。(別にパタカで戻っても良いという方だったら、良いのですが。)
香港からマカオまでのシャトルバス代(片道65ドル)、お土産やちょっとした飲み物を買うときなどは少額紙幣が便利です。
10ドル・20ドル・50ドル紙幣があると、街中でエッグタルトを買ったりするときにも便利です。
コインはバスで便利
マカオで公共のバスに乗る時にも香港ドルが使えます。バスに乗るときには、お釣りが出ないようにコインを持っているとそのまま使えて便利です。
マカオの路線バスの料金は路線によって違います。香港口岸から市内のバスは6ドルでしたが、市内のバスは大体3ドルからのようです。
お釣りは出ないので、コインを多めに持っていると使いやすいです。
オクトパス
更にオクトパスを持っている方は、オクトパスのチャージをしておくと便利です。
オクトパスは香港でいうSuicaような電子マネーです。
オクトパス自体はマカオ内では使えませんが、港珠澳大橋のチケットが購入できます。
香港のイミグレーションでは、自動券売機で使えます。マカオのイミグレーションの自動券売機は使えませんが、チケットカウンターの方で、オクトパスを使うことができます。

まるこ

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