「美人でもブスでも、痩せていても太っていても、若くても若くなくても、自分に自信を持つこととは全く関係がない」と思ったら、気持ちがすっと楽になった
ビリーフリセット
先日湘南国際センターで開催された、岡部明美・大塚彩子・立花岳志 湘南3daysワークショップで、ビリーフリセットについて学びました。
ビリーフというのは、とらわれや制限・苦しみの元となる思考・信じ込みのことで、このビリーフによって自分が身動きが取れないことがあります。
ワークショップの間に、そんなビリーフの1つをリセットしましたが、1つビリーフが無くなっても新しいビリーフがどんどんでてきます。
人前に出ることは以外とハードルが高い
今まで人の後ろにできるだけ隠れようと生活をいたので、ほとんど気になりませんでした。
まだ人前に出るのは難しいですが、せめて自分の足で立つ位はしてみたいと考えています。
でも黒子から脱出してひとりの人間として立つにあたって、とても大きな壁にぶち当たりました。
それは、生まれてからほとんど人前にでることが無かったので、心構えだけでなくて、物理的な準備が何ひとつできていないということです。
例えばこんなことです。
- 太っているので恥ずかしい
- おばさんなので人前にでるのに抵抗がある
- 着ていく服が無いので人前に出るときに恥ずかしい
- お化粧の方法が未だに分からないので、すっぴんにしか見えない
こういった自分の物理的な問題があるので、人前に出ようとした時にどうしても出ることに躊躇してしまうのです。
容姿の問題ではないのかもしれない
でもこれって自分の容姿の問題なんだろうか。
世の中には、デブでも人前で堂々としている人はゴマンといるし、躊躇無く堂々とすっぴんを披露しているおばさんもいるのです。
結局は何かと理由を付けてまた隠れようと、自分自身に言い訳をしているのかもしれません。
デブが痩せたら最強の存在になる
そんな私にとって支えになっている言葉は、この本で書かれていた「デブが痩せたら最強の存在になる」です。
痩せたら自信がでるのではありません。
今現在のみにくいそのままの自分でも自信を持てば、その状態で痩せても自信自体は変わりません。
例えば痩せてないと自信が無い人は、リバウンドして太ったら自信が無くなってしまうかもしれない。
そんなどんな状態でも自信が持てていれば、もしそんな状態で痩せることができたら最強です。
美人でもブスでも、痩せてても太っていても、若くても若くなくても、自分に自信を持つこととは全く関係がない。
そう考えると気持ちがすっと楽になりました。
まるこ
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