スケートで尻もちをついて、病院でレントゲンを撮ったりして大変な思いをした
尻もち
尻もちは誰でも一度と言わず何度も体験するちょっとした事故です。
でも年齢を重ねるとこの尻もちが命取りです。
例えば高齢者が尻もちを着いて骨折してしまうと、その後の生活に影響を受けることも十分にあります。
先日尻もちを着いて大変な思いをしたのでまとめてみました。
スケートリンクで尻もち
娘がスケートに行きたいと言うので、九龍駅の近くにあるスケートリンクに行ってきました。
スケートリンクに行くのは20年振り。
最初はびくびくしていたものの、1時間ほど滑ると昔の感覚を思い出してきて、ちょっとスピードを出したくなりました。
子どもの手を離れて一滑りしようと思った瞬間のことです。
バランスを崩してリンクで思いっきり尻もちをついてしまったのです。
あまりの痛さにしばらく起きられなくて、スタッフの人に抱えてもらってなんとか起き上がりました。
その日は痛さで座っているのもしんどくて、ずっと横になっていました。
数日たってもいたみが取れない
すぐに落ち着くと思ったのですが、数日たってもまだ痛みが取れませんでした。むしろ日に日に痛みが増してきている気がします。特に辛いのが立つ時と座る時と歩く時です。
これはヤバいんじゃないか。
かつて自分の祖母が尻もちが原因で、その後一生歩けなくなった事を思いだしました。
あまりにも心配になったので、大きな病院にレントゲンを撮りにいくことにしました。
アドベンティスト病院
仕事帰りにアドベンティスト病院(Hong Kong Adventist Hospital Tsuen Wan)に寄りました。
外科の医師の診察を受けてから、別の場所でレントゲンを撮りに向かいました。
レントゲンで月9を思い出した
診察室はタワーの2階で、レントゲンのあるDiagnostic Imaging Centerは3階にありました。
ここではレントゲンだけでなくて、CTスキャンやMRIなど様々な画像を撮っています。
レントゲンといえば、2019年4月に始まった月9ドラマは、「ラジエーションハウス」と呼ばれる漫画が原作の放射線技師の話らしいですね。
2019年3月に東京で窪田正孝さん主演舞台の「唐版 風の又三郎」を観劇したのですが、その時に共演者の方がアドリブで「月9!」と言って、窪田さんがクスッとしてしまうう場面があったのを思い出しました。
当日は窪田さんの2倍位の顔の大きさの(笑)香港人青年技師に、お尻まわりを何枚かレントゲンを撮られました。
尻もちは打ち所が悪いとシリアスな問題に発展する
レントゲンの映像の後に再度診察をしました。
医師によると「しっぽのようになっている尾骨(尾てい骨)の真ん中あたりを強く打ち付けているものの骨折はしていない。おそらく1ヶ月くらいで痛みはひく」とのこと。
でもこの場所が仮に尾骨の先端付近で打ち所が悪かったら、歩けなくなるなどシリアスな問題になり得たそうです。
やっぱり尻もちって怖いんですね。
今回は大事には至らなくて良かったのですが、やっぱりたかが尻もちと侮ってはいけませんね。
まるこ
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