アドラー心理学の本をまとめ読み (2)アドラー心理学との出会いを全く覚えていないのに、それが19年前だったことを知っている理由 ~ 人はだれに心をひらくのか / 岩井俊憲 著

アドラー心理学との出会いは19年前
実は私とアドラー心理学との出会いは19年前にさかのぼります。
でも恥ずかしいことに、この出会いのことを私自身は全く覚えていません。
なぜ覚えていない出会いが19年前であることがわかっているかというと、証拠として本が残っているからです。
人はだれに心をひらくのか
この本はアドラー心理学に関する著書を多数出版している岩井俊憲氏が1997年に出版した書籍です。
私が持っているのは1997年7月に出版された初版です。
そんな19年も前の本を処分しないで香港にまで持ってきた理由は、この本に著書のサインが入っていたからです。
しかも著者が私のフルネームまで書いてくださっているので、古本などに出す事も出来なかったのです。
おそらくこの本は1997年に岩井さんの主催したセミナーに参加した際に購入したのものと考えられます。
どんなセミナーだったのか覚えていませんが、おそらくカウンセリングの技法に関するものだったと思います。
当時はアドラーがほとんど知られていない時代だったので、アドラーの名前さえ私の記憶には残っていませんでした。
簡易カウンセリングの手法について書かれています。
この本は、アドラー心理学の手法を用いた簡易カウンセリングの手法についての本です。
簡易なのでプロによるカウンセリングでは無く、職場などで上司が部下と接する際に使えるカウンセリングのスキルになります。
勇気づけとは
この本で最も印象に残った言葉がこちらの勇気づけ(エンカレッジメント)という言葉です。
勇気づけと動機付け(モチベーション)とは、相手に影響力を与えるという事までは似ていますが実際は違います。
動機付けは相手だけを動かそうとすることです。
でも勇気づけは支配や操作のレベルではなく、「尊敬に支えられた共感的関係の中で困難を克服する活力を与えること」なのです。
動機付けでなくて勇気づけが大事だということなのです。
最後に 〜 本には読み時があります
19年前には読まなかったと思われるこの本を改めて読んでみました。
今思えばあの頃は全くこの本に書かれていることを理解出来なかったのではないかと思います。
本って読み時があるんですね。
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まるこ

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