ピーチ航空の深夜便で香港国際空港から関西国際空港まで移動して、日系ならではの安心感を感じた
香港から関空まで移動
関西国際空港を拠点とするピーチ・アビエーション(ピーチ航空)の深夜便で香港から関空まで移動しました。
関空で経由で釧路
今回の目的地は釧路です。
香港から直接釧路に行く場合、おそらく一番安価なのが香港ー関空・関空ー釧路とピーチ航空を乗り継ぐ方法です。
東京経由の場合は成田ー羽田間の移動が煩わしいことと、羽田ー釧路間の国内線の料金が高めなのが難点です。
香港ー関空間は1日3便
2018年11月現在、香港ー関空の便はこの3つです(日によって例外あり)。
- MM064 12:35発〜17:00着
- MM060 18:20発 〜22:45着
- MM068 01:25発 〜05:50着
一方で現時点の関空ー釧路の国内便はMM125便(AM10:00発 ~ AM11:55着)の1日1便です。
そのため乗り継ぎは関空で一泊するか、深夜便を利用するかの方法になります。
“一等地”21番ゲートからの搭乗
ピーチ航空の香港~関空の便は21番ゲートからの搭乗でした。
この21番ゲートは空港の中でも一番近いゲートで、キャセイ航空の飛行機がキープしている「一等地」です。
夜中は飛行機が少ないから一等地のゲートを使えたのでしょう。
ちなみに21番ゲートの隣にあるスターバックスは24時間営業です。
アナウンスに気配りを感じた
飛行機はエアバス社のA320型機でした。
A320型機はLCCではおなじみの飛行機です。
また「棚の上の物入れにはボトルを入れない」、「座席の肘掛を下ろすときは小さな子供の腕が挟まらないよう気をつける」など、今まで聞いたことがない細かいアナウンスもありました。
こういった気配りはさすが日系だなぁと感心しました。
関西国際空港 第2ターミナル
早朝6時に関西国際空港第2ターミナルに到着しました。
第2ターミナルは格安航空会社(LCC)のピーチ航空・春秋航空・チェジュ航空の飛行機が使用しているターミナルです。
第2ターミナルにはボーディング・ブリッジが無いので、飛行機からタラップで降りて外を歩くのが特徴です。
バリアフリーでないのは残念ですが、外を歩くことも楽しいです。
すぐ横にはピーチの飛行機が並んでいました。
関空はピーチ航空のハブ空港(拠点空港)なので、色々な行き先の飛行機が並んでいるのです。
シンプルなターミナルビル
ターミナルの中も倉庫のようなシンプルな作りです。
荷物はすぐに出てきました。
今回初めてのピーチ航空でしたが、日系ならではの安心感がありました。
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まるこ
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