コーヒーは僕の杖@を読んで、両親が子どもに向けているパワーが違うと感じた

Kindle Unlimited

Kindle Unlimitedのサービスを使って良く本を読んでいます。

もちろん紙の書籍の方が読みやすいのですが、海外に住んでいるので気楽に本を読むことができません。

Kindle Unlimitedはそんな私のような海外在住者でも無制限に書籍が読める魅力的な手段です。

コーヒーは僕の杖

最近印象に残った本は「コーヒーは僕の杖」という本です。

この本は15歳のアスペルガー症候群という発達障害を持った少年と、その両親のインタビューを元にした書籍です。

コーヒーの焙煎に居場所を見つけた少年の成長に感動させられます。

子育てを双方から語られることは少ない

普通の子育ての本は両親の片方の一方的な意見だったりしますが、この本は本人・母親・父親の３つの視点から語られています。

特に子供の視点で語られる世界がとても印象的でした。

ご両親の取り組みに感銘を受けた

私よりずっと若いのに、このご両親は色々子どものために取り組むパワーに感銘を受けました。

自分はいい年して、ここまで自分の子どものことに真剣に取り組んできているだろうかと思うとちょっと恥ずかしくなりました。

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