香港国際空港に新しく出来たばかりの「ミッドフィールドコンコース(Midfield Concourse)」を探索しました
ミッドフィールドコンコース
香港国際空港のミッドフィールドコンコースにあるゲートから飛行機に乗りました。
ミッドフィールドコンコース(Midfield Concourse (MFC))は、香港国際空港の第1ターミナルからランウェイを挟んだ西側に2015年12月にオープンしたばかりのサテライトです。
飛行機の出発まで時間があったので、探索してみました。
こちらのコンコースに行くには、出国審査の後に地下の鉄道に乗る必要があります。
南北に長く伸びた構造です。
香港国際空港では現在西側への拡張を進めており、今後このミッドフィールドコンコースの西側にも駐機スペースが作られる予定になっています。
新しいので施設全体がとても綺麗で開放感があります。
LCCの飛行機しか無いと思っていたら、ルフトハンザ航空の飛行機も止まっていました。
しかも隣のゲートは同じルフトハンザのフランクフルト便だったので、この辺りはドイツ人だらけでした。
2つのカフェが夜遅くまで営業しています
ゲートには両端にスターバックスコーヒーとパシフィックコーヒーがあります。
空港内ウェブサイトでは、それぞれ23時までオープンしていると書いてありました。
ても私がパシフィックコーヒーの定員に聞いたところ、実際は23:50分までオープンしているとのこと。
なんで50分という中途半端な時間なのかは良く分かりませんが。
インターネットスペース
インターネットと充電が出来る場所もあります。
パソコンはアップルでした。
給水器は仮のものが置かれていました
私は空港に行くと必ず給水器を探してしまいます。
今回の飛行機の出発は23:30分と比較的早かったので、まだ空港内で水を購入することが出来ます。
でももっと遅い時間の飛行機になると店も閉まってしまい特にLCCだと水の確保が出来ないケースが出てくるからです。
通常香港の空港には給水器があります。
でもこのミッドフィールドコンコースの給水器はまだ使われていないのか壊れているだけなのか、クローズしていました。
ただ、その近くにこのような給水器が置かれていました。
こちらはの2台並んだものは熱湯と冷水が出るタイプです。
こちらは機械の電源を切っているため単なるぬるい水でした。
香港人はお湯を飲む習慣があるので、保温効果のあるポットを持参してお湯を入れていました。
最後に 〜 空港探検は面白いです
空港の中の探検は意外な発見があります。
早めにゲートに着いたら、座っていないで時間まで歩き回ってみるのも面白いですよ。
まるこ
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