マカオのプリペイドSIMのアクティベーションは意外と簡単でした ~ プリペイドSIMを事前に購入することによる3つのメリット
はじめてのプリペイドSIMのアクテベーション
先日深水埗でマカオのプリペイドSIMを購入しました。
心配だったのがSIMカードののアクテベーションでしたが、意外に簡単に出来ました。
SIM交換は行きのフェリーでしました
今回は行きのフェリーでSIMの交換をしました。
SIM交換にまず必要なのがこちらのSIMピンです。
アダプターは使わないのですが、ピンだけだと失ってしまうので、こういったものを持っておくと便利です。
また私はあらかじめダイソーで買った小さい小袋を用意しておいて、そこに元のSIMを入れて保管しておきました。
打出って何?
SIMカードの袋の表にこの様な記述がありました。
どうも設定の方法について書いてあるようですが、最初はこのこの「打出」の意味が分かりませんでした。
袋の中には設定方法についての記載した書類も入っていました。
ここに英語と広東語で記載がされていて、打出のところにMake a callと書かれていました。
つまり打出は「コールボタンを押す」の意味でした。
アクティベーションの手順
最終的にこのようにして設定をしました。
- ##120*1# コールボタン(言語を英語に設定)
- ##123# コールボタン(アクティベーション)
- **263*1# コールボタン(料金パッケージの登録)
この設定が完了した時にはうまく接続出来ませんでしたが、一度携帯を再起動させたらすぐに使えるようになりました。
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事前に購入するメリット
今回は事前にプリペイドSIMを購入しました。
確かに地元に買うより少し割高になりますが、この様なメリットもあると感じました。
メリット1.現地に到着する前に商品を選ぶことが出来る
事前に購入しておくと、商品の数は限られていますが、日本に行く旅行客の求めている短期間滞在のためのプリペイドSIMを効率的に購入することが出来ます。
メリット2.移動の交通機関(フェリー・飛行機など)の落ち着いた環境でSIM交換が出来るので紛失などのリスクが減らせる
今回SIM交換をしてみて、一番のストレスがSIMの交換自体だということに気づきました。
私はiPhone6 plusなので、nano-SIMになります。そうするとSIMがとても小さいので交換の時にとても神経を使います。
こういった作業を現地に着いてからするより、余裕のある移動時間にやった方が良いと思うのです。
メリット3.移動の交通機関(フェリー・飛行機など)を降りてすぐに行動が出来るので、現地でSIMを探す時間の短縮が出来る。
現地で時間の余裕があれば着いてからでも十分ですが、私の場合は現地での滞在の時間がだいたい限られています。
そのためSIMは旅行の行程の早い段階で交換しておいて、空港のゲートを出た段階ですぐにネットに接続できた方が時間の効率も良いです。
以上の理由により、私個人は値段の差がそれほど大きく無かったら、事前にプリペイドSIMを用意することによるメリットの方が大きいと考えています。
日本でもプリペイドSIMが使えるかもしれません
今回はマカオ向けの商品を購入しましたが、日本向けはどうなんでしょうか?
先日購入したに深水埗では、5日・8日・14日・31日といった日本向けのSIMが置かれていました。
私が日本に滞在する時は3日~4日とかなり短期間のため、どこまでメリットがあるかどうかは現時点では分かりません。
次回日本に帰国するときにWifiルーターとサービス内容を比較してみようと思います。
まるこ
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