通貨両替のPocket Changeはレートは良くないけど、不要なものを売るメルカリと同じだと思えば悪くない
Pocket Change
以前から気になっていたPocket Changeの機械を試してみました。
Pocket Changeは、”海外旅行で余った外国コインや外国紙幣を投入すると、その場ですぐに、電子マネーやギフトコードに交換できる”(公式サイトより)通貨両替のための機械です。
今回試しに使ったのは中国のお札100人民元です。
3枚あったので合計で300元です。
機械に入れたらちゃんと認識しました。
日本円で4,527円チャージされました。
モバイルSuicaには入れられなかったので、普通のカードのSuicaを使いました。
レートは良くない
今回のレシートです。
手数料はレートに込みになります。計算すると15.09でした。
実際のレートが18.29であることを考えると、換算レートは良くないです。
通貨によってコイン交換も可能
公式サイトによると、対応通貨は
<お札・コイン> 米ドル、ユーロ、中国元、韓国ウォン
<お札のみ> 日本円、台湾ドル、シンガポールドル、香港ドル、タイバーツ、ベトナムドン
となっています。
一般的に銀行で両替出来ない海外のコインで使用するケースが多いため、今度はコインで試してみることにしました。
米ドルコイン
自宅にあった米ドルコインです。
機械に入れたら、何故か韓国ウォンが混じっていると出ました。本当かは分かりませんが。
1,002円チャージできました。
該当しない硬貨は、返金か寄付かを選択できます。
今回はどの通貨が戻ってくるかの確認のため返金してもらいましたが、米ドル以外の通貨が誤って混じっていました。
不要なものを売るメルカリだと思えば良い
純粋にレートだけを見ると、かなり損をした気持ちになります。
でも今そのお金が必要か? と言われるとNoです。
コロナ禍でいつ海外に行けるか分からないし、海外だと紙幣が新しくなって前のものがゴミ屑になる可能性もあるのです。
不要なものを売るメルカリと同じだと思えば良いと考えると、こうした換金もありですね。
まるこ
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