あみだすの望年会に参加して、2020年は人と会う機会が少なくて辛かったことに気づいた

あみだすの望年会に参加して、2020年は人と会う機会が少なくて辛かったことに気づいた

あみだすの望年会

先日あみだす(ものくろキャンプ)の望年会に参加しました。


キッチンビーの下にある香味由で、久しぶりにお腹いっぱい食べました。

取り分けて食べる料理を最低限にすることで、感染防止につとめていました。

当日はこんなフルコースのようなメニューでした。お店の方は大変だったと思います。

美味しかった!

そしてすごく楽しかった!

改めて気付いたこと。

そう、2020年はみんなこういった楽しい空間に飢えていたのです。

人が集まりにくくなった

2020年は新型コロナウイルスの影響もあって、人が集まることが難しい状態が続いています。

私が香港の職場を退職したのは2020年の5月でしたが、最後に同僚と食事をする機会がほとんどなく、お別れを言うタイミングも無いまま日本に本帰国する状態になってしまいました。

また日本に戻ってからも、昔の友人に会う機会もキャンセルになってしまいました。そのため仕事を辞めてからの半年は、家族以外と話すことがあまり無いまま過ごしています。

こういった状態で徐々に閉鎖的な思考になっていたのです。

閉鎖的な環境では女性と子供が影響を受ける

このように悩んでいるのは私だけではありません。

コロナの影響で仕事が無くなった人や、仕事をしていてもリモートが続く人など、多くの人が、閉鎖的な気持ちを抱えた状態で過ごしています。

感染も心配ですが、孤独を感じる人が増えることでメンタルを崩す人が増えるのが心配です。

新型コロナウイルスによって亡くなった方は2,862人です(12月6日時点)。

その一方で令和2年の1月~10月までの自殺者の数は、約17,000人(12月6日現在)てす。

Bloombergの記事によると、2020年の自殺者は前年比3ヶ月連続増。男性の自殺者は前年比に比べて大きな変化は無いものの、8月においては女性自殺者は4割増、子供は倍増だったそうです。

感染対策も大切ですが、メンタルのケアも合わせて必要です。

自分でできる限りのセルフメンテナンスをすることが大切です。

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まるこ

2011年~2020年8月まで香港在住。 現在は千葉県在住。 好きなことは散歩とカフェ巡り、そして様々な勉強会に参加すること。 上級心理カウンセラー。

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