オリンピックトレイルを東涌(Tung Chung)から梅窩(Mui Wo)までハイキングした
オリンピックトレイル
先日家族でランタオ島のオリンピックトレイル(Olympic Trail)というコースをハイキングしてきました。
オリンピックトレイルは、ランタオ島の白芒村(Pak Mong Village)から梅窩(Mui Wo)までのコースです。
コースは大体10㎞ほどの距離で、ゆっくり歩いても2時間ほどで到着します。
まずは橋の横
スタート地点はランタオ島の東涌です。
しばらくはこの海沿いの道を進んでいきます。
ここからは、建設中の香港とマカオ・珠海を結ぶ橋の港珠澳大橋(Hong Kong-Zhuhai-Macau Bridge)が良く見えます。
突き当たりにある地下道に入ります。
白芒村
地下道を出た先にあるのが、オリンピックトレイルのスタート地点である白芒村(Pak Mong Village)です。
水辺には港珠澳大橋に繋がっている連絡橋が見えます。
緩やかな道
頂上までは緩やかな道が続いています。
ここは昔使っていた焼却炉です。
ちなみに案内板には日本語も書かれています。
村の入り口のゲートです。
のどかな山の景色が広がっています。
オリンピック競技のプレート
オリンピックトレイルということで、所々にこのようなオリンピック競技のプレートがあります。
しばらく歩いてから振り返ると、橋がだいぶ下の方に見えました。
最後に階段のある少しきつめの道があります。
下りは一気に下りた
このコースの一番高い部分に到着しました。
標高約180メートルです。
ここで左に曲がると、ディスカバリーベイの老頭山(Tiger’s Head)に行くことが出来ますが、今回はこのまま梅窩まで下ることにしました。
この先は急な道が多いので、あっという間に対岸の梅窩に到着しました。
銀礦洞(Silvermine Cave )
梅窩の町の近くには、かつて銀を採掘していた場所が残っています。
また近くには小さな滝もあって、沢山の人で賑わっていました。
文武廟
梅窩には文武廟もあります。
文武廟は文学の神(文昌帝)と武道の神(關武帝)が祀られているお寺で、香港内に数多くあります。
梅窩の文武廟は400年ほど前に建てられていて、毎年旧暦の5月13日に大きなお祭りが行われているそうです。
まるこ
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