コワーキングスペース「DESK-ONE@旺角」で集中して作業できた
静かに作業したいときは外に行く
私は家だとダラダラしてしまうので、家事以外の作業はなるべく外で済ませたいと考えています。
スターバックスなどのカフェに行くのも良いけど、香港のカフェは日本より騒がしいことが多いです。
香港は普段から大声でしゃべる文化なので、カフェでのおしゃべりのトーンが日本と違うのです。
そうなると、一人で静かに作業をしたいときはカフェ以外の場所を探さないといけません。
図書館もなかなか利用できない
静かな場所といえば、図書館にある自習スペースです。
図書館は無料で使えるし、何よりとても静かなのが良いです。
でも自習室のある図書館は限られているし、時間によっては学生で占拠されているので、大人には利用しづらいのが難点です。
コワーキングスペース
カフェでもなくて図書館でもない静かな場所となると、次に候補になるのが有料の自習室とかコワーキングスペースといった場所になります。
今回は旺角にあるカフェ感覚で使えるコワーキングスペースに行ってみることにしました。
DESK-ONE
DESK-ONEは旺角駅前の中僑商業大廈(Chung Kiu Commercial Building)にあります。
最上階の23階にあります。
ビルにはエレベーターが3機ありますが、一番左のエレベーターしか23階に行けません。
こちらが入り口です。
たくさんの付箋とADD OIL の文字が。
ADD OILは、中国語の「加油(頑張れ!)」をそのまま英語にした言葉です。
システム
受付はとても簡単で、入り口で小さな紙に名前などの情報を書くだけです。
その後スタッフの人がその情報を端末に入力してから時間がスタートするので、自分で入店した時間を覚えておく必要があります。
営業時間は11時~22時30分(毎日)です。
料金体系はシンプルです。
- 30分 20ドル(ミニマム1時間)
- 3時間 88ドル(週末は98ドル)
- 1日 118ドル(週末は138ドル)
またこれ以外に月極の料金もあります。
私が行った店舗は旺角ですが、これ以外に銅鑼灣と荃灣にあります。
利用方法は自由
利用目的は自由です。
仕事をしているっぼい欧米人の人もいれば、勉強している学生もいました。
部屋は2種類
部屋は小さな声でおしゃべりしても良いスペースと、一切おしゃべりをしないで集中して作業できるスペースがあります。
おしゃべりが出来るスペースには打ち合わせなどの出来るテーブルもありますが、話している声もびっくりする位静かでした。
こちらは静かに作業する方の部屋です。
飲食
コーヒーやお茶といった飲み物はカウンターで頼めます。(無料)
ビスケットなどは無料で、カップラーメンなどは有料です。
電子レンジもあります。
まだ食べ物の持ち込みもできます。
Wifiと電源
コワーキングスペースというくらいなので、高速のWifiを利用しているそうです。
また電源もあるので、パソコンで作業する人にも便利です。
1時間ならカフェと同じ
今回は1時間だけ利用しました。
1時間なら40ドルなので、コーヒー1杯の値段とほとんど変わりません。
また1時間と時間を決めたこともあって、今まで以上に集中出来ました。
今回はなかなか良い体験をしました。
ここはまた利用しようと思います。
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まるこ
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