母親の存在が思いのほか大きかったことに気づいた~湘南3daysワークショップでの気づきをまとめてみた(3)

母親の存在が思いのほか大きかったことに気づいた~湘南3daysワークショップでの気づきをまとめてみた(3)

湘南3days

湘南国際センターで2019年5月31日(金)~6月2日(日)に開催された、岡部明美・大塚彩子・立花岳志 湘南3daysワークショップに参加をしました。


このセミナーでは、カウンセリングの方が参加者の心の内側でくすぶっている感情に光をあてて癒やして、前に進むための助けをしてくれました。

私も初日から涙で目が何度もうるうるしてしまいました。

外から見るとちょっと(かなり!)怪しい状態だったかもしれません。

母親に対する感情

今回このセミナーに参加をして気づいた、自分でも全く分かっていなかった感情があります。

それは自分の母親に対する感情です。

目をつぶって名前を呼ばれるワーク

目をつぶったまま、子どもの頃に呼ばれていた名前を呼ばれるとどう感じるかというワークをしました。

この時に一番刺さったのが、母親が私を呼んでいた呼び名でした。

私は母親ともっと話したかったんだなということに気づきました。

母は6年前に亡くなった

私の母親は6年前に癌で他界しています。

癌の発症後に一緒にシンガボール旅行に行ったのも良い思い出です。

その時一緒に行った叔母も母の翌年に亡くなりました。(左が母親で、右側が叔母)

母は2人目の子どもの新生児の時までは車いすに乗りながらも子育てのサポートをしてくれました。

香港に渡ってからは定期的に帰国して孫の顔を見せていました。

母はいつも私の味方だった

母はいつも明るくて、かなり変わり者だった私の唯一の理解者でした。

私が落ち込んでいたときも、「何があってもあなたの味方だから」と慰めてくれました。

香港での子育てに行き詰まったときに、話を聞いてもらいたかったんだろうな。

母は今でも空から温かく見守ってくれているんだろうなと思いました。

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まるこ

2011年~2020年8月まで香港在住。 現在は千葉県在住。 好きなことは散歩とカフェ巡り、そして様々な勉強会に参加すること。 上級心理カウンセラー。

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