第七回全港運動會のオープニングセレモニーを見学して、やっぱり香港は中国なんだなと思った
第七回全港運動會
香港では2019年4月28日〜6月2日までの期間、第七回全港運動會(The 7th Hong Kong Games)と呼ばれるスポーツイベントが行われています。
イベント初日の28日に、オープニングセレモニーが香港コロシアムで開催されて、香港のテレビでもダイジェスト版が放映されました。
私は無料のチケットをもらったので、このセレモニーを観に行ってきました。
オリンピックを意識
全港運動會は香港内のオリンピックという位置づけのようです。
そのため、オープニングセレモニーでは聖火を点灯する儀式があったり、大きなトーチに火がともされたりといったこともありました
ライオンダンス
香港らしく、ライオンダンスがあったり、ドラゴンが舞ったりもしていました。
また有名っぽい歌手が歌っていたりもしていましたが、私は誰なのかよく分かりませんでした。
中国の国旗が上に掲げられた
イベントの途中で原因起立を言われたので立つと、国家斉唱の時間でした。
ここで国旗が上げられましたが、中国の旗が上にあって、イベントと香港の旗がその下にありました。
香港が中国に返還されてからは、これが通常なんだそうです。
こういった時には香港はやっぱり中国なんだなと思ってちょっとさびしくなりました。
でも安心したのが、オープニングセレモニーがオール広東語だったこと。
これが中国語だったらもっと寂しく感じたんじゃないかと思うのです。
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まるこ
2011年~2020年8月まで香港在住。
現在は千葉県在住。
好きなことは散歩とカフェ巡り、そして様々な勉強会に参加すること。
上級心理カウンセラー。
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