「アルファー読み」だけでなく「ベータ読み」出来ることが真の読書力に繋がる~50代から始める知的生産術/外山滋比古(著)

50代から始める知的生産術
勉強法に関する「50代から始める知的生産術」という本を読んでいます。
この中に面白い言葉を見つけました。
アルファー読みとベータ読みという言葉です。
アルファー読み
アルファー読みというのは知っていることを読む事です。
大体の読むことはこのアルファー読みにあたるそうです。
実は私たちが読書をする時には、自分の知っていることを再確認するために読んでいることが多いのです。
ベータ読み
一方ベータ読みというのは、内容が新しいことや考えたことも無いことについて読むことです。
例えば子供が意味が分からない状態で「論語を素読する」ことはこのベータ読みにあたります。
知らないことを読むので、場合によっては読んでいてもさっぱり分かりません。
ベータ読みをするにはどうしたら良いか
本当の読書力はベータ読みで身につくそうです。
ではこのベータ読みをするためにどうすれば良いのでしょうか。本から2つの方法を抜き出しました。
- 簡単な本と難しい本を両方読む
読んでいて分からない本を読むことは実はストレスがたまる行為です。
でも簡単な読みやすい本ばかり読んでいたら、本当の読書力は付かないでしょう。
そのためにはたまにはちょっとハードルの高い本を読むことも必要です。
良く分からないけれどとにかく一度は読んでみて、無理だと思ったら次は簡単な本をアルファー読みで読むといった感じで、難しい本と簡単な本を行き来するのも良いでしょう。
- 文学作品を読む
本によると「文学作品はベータ読みの入り口」なんだそうです。
その理由は「小説や物語は、一見身近で良く知っている世界のようですが、多くの未知を含んでいるから」です。
例えば歴史の本をいきなり読んでもさっぱり分かりませんが、その時代を取り上げた小説を読んでからだとより理解が出来るでしょう。
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まるこ
2011年~2020年8月まで香港在住。
現在は千葉県在住。
好きなことは散歩とカフェ巡り、そして様々な勉強会に参加すること。
上級心理カウンセラー。

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