鴻福堂(Hung Fook Tong)の風寒感冒茶はびっくりするほど美味しくないけど風邪はしっかり治りました

鴻福堂(Hung Fook Tong)の風寒感冒茶はびっくりするほど美味しくないけど風邪はしっかり治りました

また風邪を引きました

また風邪を引いてしまいました。

香港の強いエアコンにやられてしまったようです。

仕事中に寒気が始まりました。

肌着の上にTシャツ、Yシャツ、カーディガンの上に更に毛布をかぶって貼るタイプのカイロをつけても寒気がおさまりません。

しまいには頭痛のためにパソコンの画面も見られなくなってしまいました。

以前から気になっていた風寒感冒茶を購入

以前書いたブログで、風邪の症状別によって飲むお茶があると紹介しました。

この時に、次に風邪を引いたら試してみようと思っていた風寒感冒茶を早速購入しました。

このお茶はひき始めのゾクゾクしたときに飲むお茶です。

値段は通常の商品よりかなり高い46香港ドル(約600円)です。薬なので仕方ないですね。

お店の人が、飲むときは半分ずつで、飲む時間を4時間開けるようにと説明をしてくれました。

様々な漢方の成分が入っています

こちらの感冒茶ですが、12種類の漢方の成分が入っています。

英語より漢字の方が意味がわかりやすいです。

主な成分を効能別にまとめると、このようになります。

  • 桂枝 白芷 川芎 甘草……….解熱、消炎効果
  • 大棗 乾薑………………………身体を温める
  • 枳殼 果皮……………………….胃腸を守る

また、麻黄は、インフルエンザの時に飲むタミフルと同等の効果があると注目されている漢方薬です。

これを見るだけでも効きそうな気がしますね。

味はびっくりするほど美味しくありませんでした

家に帰ってから電子レンジで温めてから飲みました。

最初飲んだ時は、加熱時間が長過ぎて熱くなってしまったので少しずつ飲んだら、びっくりするほど苦くて美味しくありませんでした。

温めすぎは良くないです。さっと飲める少し熱いくらいの温度の方が良いですね。

2回で飲みきれなかったので、当日夜と、翌日の朝・昼の3回に分けて飲みました。

翌日には若干頭痛が残っていたものの、寒気はほとんど引いていました。

漢方なので、即効性はないです。

でもプラシーボ効果なのか、成分を見ただけで効いた感じがしました。

また「これだけ不味いものを頑張って飲んだので治らないと意味がない」と思ったのも本当です。

どちらにしても治ったのは事実なので良しとします。

最後に 〜 そもそも風邪をひかないに越したことはありません

1日で治ったのは良かったです。

でも風邪をひかないに越したことはありません。

普段の生活から気を付けないといけないですね。

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まるこ

2011年~2020年8月まで香港在住。 現在は千葉県在住。 好きなことは散歩とカフェ巡り、そして様々な勉強会に参加すること。 上級心理カウンセラー。

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