子連れで京都旅行~(6)子供と別行動で建仁寺拝観〜やっぱり十六羅漢像は金ピカでは無かった
祇園NITIが30分待ちだった
夏の暑い京都。
かき氷で人気の祇園の甘味処である祇園NITIに立ち寄ったところ、30分待ちとのことでした。
すぐ近くに建仁寺があるので、せっかくだから行ってみようと思ったのですが、入場料がもったいないから1人で行って来ていいよと夫からのアドバイス。
そこでいったん家族とは別行動で建仁寺に向かいました。
建仁寺
建仁寺は臨済宗建仁寺派の大本山で、建仁2年(1202)年に開創された禅寺です。
展示の入り口は本坊
中の展示を見るために本坊から入りました。
本坊とすぐ横にある方丈とは通路で繋がっています。
受付で自由に写真を取ってくださいと言われたので、色々写真を撮りました。
国宝「風神雷神図」
国宝である風神雷神図は江戸時代に俵屋宗達によって描かれました。
ここにあるものは複製で、現物は京都国立博物館に寄託しています。
法堂の天井に描かれた「双龍図」は迫力あり
途中スリッパを履いて敷地の反対にある法堂(はっとう)に向かいました。
法堂の天井には双龍図と呼ばれる天井が描かれています。
双龍図は平成14年(2002年)に建仁寺創建800年を記念して小泉淳作画伯によって描かれたものです。
かなりの迫力です。
豊臣秀吉由来の茶室「東陽坊」
ここは豊臣秀吉由来の茶室である「東陽坊」です。
十六羅漢像~どうしてもあれと比べてしまう
この像は陶製十六羅漢像です。
十六羅漢いうのは、お釈迦様の弟子の代表的な16人の弟子のことてす。
羅漢と言えば、どうしても強烈な香港の羅漢像を思い出してしまいます(笑)
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まるこ
2011年~2020年8月まで香港在住。
現在は千葉県在住。
好きなことは散歩とカフェ巡り、そして様々な勉強会に参加すること。
上級心理カウンセラー。
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