香港コンベンション&エキシビジョンセンターのブックフェアに行ってきた~(前編)1階展示室で超有名人のサイン会をやってたけど誰か分からなかった
香港コンベンション&エキシビジョンセンター
香港コンベンション&エキシビジョンセンター(以下コンベンションセンター)行われていたブックフェアに行ってきました。
香港でこういった展示会に行くのははじめてだったのですが、かなり面白くてもっと長くいたかったくらいです。
ブックフェアについては盛りだくさんで1度では説明できないので、3回に分けてご紹介します。
駅からはぐるぐる回って会場まで
コンベンションセンターには以前一度だけ行ったことがあります。
この時は警備が半端無くて、この建物自体に全く近づけなかったのですが、場所は分かっていました。

前回のようにイミグレーションオフィスを通ってこの建物に行こうとすると、左の階段を降りるように案内板がなっていました。

混雑するためまっすぐ会場には行かせないようになっていたのです。

ディズニーランド以上にすごい迂回ルートでした。

ようやく会場近くに着きましたが、左のショートカットはご年配と小さな子供連れのみでした。

チケットを購入して会場まで
ぐるぐると歩いてようやくコンベンションセンターに到着しました。

まずはチケットを購入してから入場します。




まずは1階の展示
入口の前にマップがあったのでもらうと、フロアは1階と3階に分かれていました。

とりあえずそのまま1階の展示に入ります。

主に香港・中国・台湾の書籍
1階のフロアは主に一般の書籍が並んでいるようでした。

中国・台湾・香港の出版社や書店がブースを出していました。




学術書もあります
元英国領で英語の教育に力を入れている香港らしく、英語の書籍や雑誌のブースもありました。


雑誌

ちょっと寂しい海外の書籍
端の方に海外のブースもありましたが、残念ながら私の行った時間にはあまり開いていませんでした。

超有名人のサイン会〜でも誰か分からなかった
会場の隅の方で人が並んでいるのが見えました。
どうもサイン会のようです。
こちらの方は伍家謙さんという方です。

そして気になったのがこのスリムなお兄さん。

エプロン姿で一見単なる無愛想な書店の店員さんのような風貌ですが、サインに並んでいる人の数からいってただ者ではなさそうです。
香港人の同僚にこの方の写真を見せたら、この方は香港で「超」有名な林日曦さんという方なんだそうです。

「黒紙」「100毛」といった雑誌などに携わり政治に対する批判をするとともに、メディアにも影響力があります。
またオダギリジョーさんの主演した「東京タワー―オカンとボクと、時々、オトン」の中国版の歌「東京鐵塔下 gulugulu」を始めとした作詞活動でも有名なんだそうです。
私は香港のテレビは見ていないので、恥ずかしながらまったく知りませんでした。
「100毛」はFacebookページで精力的に情報を出しているので、フォローすることにしました。
まるこ
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