引っ越しのメリットとデメリットをまとめてみた
引っ越した
先日自宅の引っ越しをしました。
まだ何もない新居はがらんとしていましたが、荷物が入るとごちゃごちゃしてきました。
新しい家は、まだ照明やカーテンなどが揃っていなかったり、ネットもつながっていなかったりして、思いのほか生活が大変。当面は落ち着かない生活になりそうです。
人生の中で何回引っ越すんだろう
引っ越しって、する人は頻繁にするし、しない人はほとんどしないものです。
引っ越しが好きな人は、契約更新などの度に新しい住所に移っています。その一方で、生まれてから死ぬまで一生同じ住所に留まる人もいます。
引っ越しのメリットとデメリット
引っ越しにはメリットとデメリットがあります。
まずは引っ越しのメリットについてまとめてみました。
メリット
- 自分の希望する条件の場所を選べる
- 新しい場所と出会える
- 断捨離できる
引っ越しの一番のメリットは、自分の希望する条件の場所を選べることです。
分かりやすい例が芸能人かな。
最初は郊外のフロ無しアパートから、吉祥寺のフロ有りアパートになり、最終的には世田谷の高級住宅街か都心のタワーマンション、みたいに住むところが収入やステータスに結びつくことが多いです。
ここまで極端な例でなくても、この世に生まれてから大人になって、結婚~子育てと進むにつれて、必要な物件は変わってきます。
デメリット
- 引っ越し代金がかかる
- 住所変更など事務手続きが面倒
- 仕事や学校への影響〜子供の場合、転校によるリスクが生じる
一番のデメリットは、引っ越しにかなりお金がかかることです。引っ越し貧乏という位なので。
引っ越しはそれ自体のお金だけでなくて、家具や電気製品など余計な買い物が必要な場合もあります。
また子供がいると、転校は重大なリスクを伴います。
まるこの場合
私自身は比較的引っ越しは多い方です。
〈お家遍歴〉
- 独身時代 福岡1→沖縄→福岡2→東京1→千葉1→シンガボール→千葉1
- 結婚後 千葉2→東京2→香港1→香港2→香港3→香港4→千葉3→千葉4
香港では9年のうちに4つの家に住んでいるし、結婚してからも既に8カ所目です。
ちなみに一番短いのが「香港3」の物件で、期間たったの10ヶ月。
中心街で駅から直結というかなりの好条件の物件でしたが、一定の期間が終わるとすぐに逃げました。理由は幽霊、ではなくて私が一番嫌いな「G、それも大量」です。
入居前日にバルサンを焚いておいて、翌日家に入った時にでてきたのが100匹単位の死骸で、今でもあれは「地獄絵図」だったと思っています。
自分のステージに合わせて家も選ぶ
家に対する考えは人それぞれです。
場所や近所の人を大切にする人は、1つの場所に留まってご自身の生活を営むのが幸せの形です。
そこまで場所にこだわらない場合は、仕事や家族の状態に合わせて、家を変えることができます。
個人的には人生のステージ毎に、家を見直したいと考えています。
そして人生の最期には最低限の荷物だけで残った家族に迷惑をかけないようにしたい。
なんて言いつつも、断捨離できない私は大量の荷物を抱えた状態になりそうな気がします。
まるこ
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