スマートフォンのアプリを整理するだけで、習慣が変わる
「なんとなくスマホ」の見直し
無意識にスマートフォンを開いてなんとなくSNSを見たり、ゲームをしたりといったこと。
このなんとなくスマホの習慣を変えるために、ある取り組みをしました。
それはスマートフォンアプリの整理です。
アプリ整理の5つのポイント
今回のアプリ整理のポイントはこの5つ。
- 同じ種類のアプリをまとめて1つのフォルダに入れる
- スマホの画面は種類別にする
- 普段使いたいアプリを1つ目の画面に集約す
- SNSはあえて2画面以降にして見る頻度を減らす。
- ドックに置く使用頻度の多いアプリを厳選する。
この5つの項目について、簡単にまとめてみました。
1 同じ種類のアプリをまとめて1つのフォルダに入れる
まずは画面毎にバラバラになっていたアプリをひとまとめにして、必要に応じて1つのフォルダに入れました。
ただ、使用頻度の高いアプリだけ、あえてまとめずに残しました。
2 スマホの画面は種類別にする
2画面以降の画面毎のカテゴリーをこのようにしました。
- 2画面 ブログ・SNS
- 3画面 仕事
- 4画面 勉強・子供の学習
- 5画面 地図・旅行
- 6画面 ショッピング
- 7画面 その他
- 8画面 香港関連(香港で使うので消さずに残す)
- 9画面 Appleの純正アプリ
3 普段使いたいアプリを1つ目の画面に集約する
1画面目は、普段使いたいアプリを集約しました。
この画面が一番「なんとなく」の頻度が高いので、現在使っていなくても必要なものであればこちらに移動させました。
この画面には、カレンダー・カメラ・ヘルスケア・詮索エンジン・ニュース・英語学習・メール・読書関連のアプリを入れました。
4 SNSはあえて2画面以降にして見る頻度を減らす
Facebook・Messenger・LINEは使用頻度が低くしたいので、2画面目に移動させました。
ただMessengerとLINEについては、緊急のメールがあり得るため、Appleウォッチで通知を受け取れるように設定しました。
5 ドックに置く使用頻度の多いアプリを厳選する
画面一番下のドックには、この4つのアプリを置きました。
- スタディサプリ(TOEIC対策)
- ChatWork
- 電話
スタディサプリについては、使用頻度を増やすためにあえてドックに置くことにしました。
WhatsAppは主に家族とのやり取り、Chatworkは仕事で使っているので、すぐメッセージを送れるようにです。
電話は普段は使いませんが、緊急時にすぐに対応できるように、すぐ目に付く場所に置きました。
スクリーンタイムはどうなったか?
スクリーンタイムで使用状況を見てみました。
日曜日・月曜日の2日間の結果です。
先週と比べて日数自体は違うのですが、どう変わったか比較してみました。
- 先週
- 今週
違い
- Yahooの頻度が減って、その分Kindleが増えた
- Facebookの頻度が減った
- Khan Academyのような学習アプリを使うようになった
なんとなくYahooニュースを見たり、なんとなくFacebookを見ることが格段に減りました。
Khan Academyは一言で言うと、無料で受けられる外国語版スタディサプリになるのですが、こういった学習教材を見る機会が増えたのも、アプリの整理をしたからだと思います。
アプリ整理で習慣が変わる
なんとなくスマホをどうコントロールするか。
スマートフォンから距離を置くことも一つの方法ですが、こうやって今後使いたいアプリを全面にする方法もあって良いです。
整理するだけで本当にスマートフォンの習慣が変わるので、スマホ依存だと思っている人にオススメです。
まるこ
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