リモートワークの一番の一番の問題点は運動不足による「コロナ太り」だと思う〜リモートワークの達人
リモートワーク
新型コロナウイルスの蔓延により、日本中の様々な企業でリモートワークを進めるようになっています。
1月8日から東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県の4都道府県で緊急事態宣言が実施されて以来、私が通っているコワーキングスペースTENTにも、朝からの一日利用(Drop in)の人が増えています。
緊急事態宣言によって、約1ヶ月間行動に制限がでてきました。
ここで心配なのが、運動不足による俗に言う「コロナ太り」です。
リモートワークの達人
書籍「リモートワークの達人」を読みました。
原書は2013年に出版されたそうです。
日本では2020年になって慌ててリモートだと騒いでいるのに、そんな前からリモートワークについて書かれた本があったのに驚きます。
この本の中でリモートワークの落とし穴として3つの問題点をあげています。
- 孤独は人を狂わせる(一人で黙々と仕事をするだけ)
- 自由は屈従になりうる(時間のメリハリが無くなって長時間労働になる)
- 運動不足の恐怖(通勤で歩かない)
孤独や長時間労働に関しても対応が必要なのですが、この中で最も対応が必要だと思うのが、運動不足です。
意識的に運動しないといけない
毎日の通勤は本当に大変ですが、公共交通を使って通勤すると知らず知らずのうちに歩いています。
おそらく多くの人が10,000~15,000歩くらいは歩いているのでは無いでしょうか。
これが仮に自宅でのリモートワークに入ったとします。
この10,000歩が一気に1,000歩に落ちるのです。
これが数日ならまだなんとかなりますか、例えば1ヶ月など続くとどんどん運動不足が蓄積されて体重が増加します。
また特に中高年の方は高血圧・脂質異常症などの成人病の原因になり得るのです。
どうやって運動すれば良いのか
それではどうやって運動すれば良いのでしょうか。
普段からスポーツジムに行く習慣があったり、フットサルなどの趣味がある方は大きな問題は無いでしょう。
でもそういった運動が習慣になっていない人にオススメなのが、毎日コンスタントに10,000歩を歩くことです。
毎日コンスタントに10,000歩 歩く
早朝に余裕がある方には、今までの朝の出勤時間を使って近所のウォーキングやランニングするのがオススメです。
でも早朝に余裕ない人は、歩く用事を作ることも効果的です。
例えば私の場合は、昨日の1日をこのように過ごしました
<午前中>
- コワーキングスペースに行く(自転車)
<昼>
- 自宅に戻って昼食(自転車)
- コワーキングスペースに戻る(徒歩)
<夕方>
- 自宅に戻る(徒歩)
- 近所の八百屋とスーパーに買い物(徒歩)
これでちょうど10,000歩になりました。
自転車は便利なのですが歩数が稼げません。近い場合はあえて自転車に乗らずに歩くようにしています。
また歩く際には運動だと意識して歩くと、歩幅も広くなり、背筋もまっすぐになるのでオススメです。
まるこ
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