学習塾や予備校について考えていることをまとめてみた
初めて恋をした日に読む話
最近の趣味のひとつは配信サービスで過去の日本のドラマを視聴することです。
10年近く海外に住んでいたので、ネットなどで話題になってもオンタイムで観られていないものが結構あるのです。
先日「初めて恋をした日に読む話(はじ恋)」という漫画が原作のドラマを目にして、数話分だけですが視聴しました。
全話を観てはいないのですが、私が関心を持ったのがストーリーの舞台が「学習塾(予備校)」であることです。
学習塾や予備校は、言わずと知れた受験のための学習施設です。
私自身は塾に通った経験が無いので、塾にとても怖いイメージがありました。
必勝と書いたはちまきを巻きながら授業を受けたりする、とかなり昭和的なやつ。
でもドラマで出てくる授業は少人数で、アットホームな感じです。
深キョンみたいな可愛い先生がいることは稀ですが(苦笑)、学校より塾の方が居心地が良いと思う人もいるかもしれません。
様々な塾がある
自宅の近所には、色んな種類の学習塾や予備校があって、私にはほとんど区別ができていません。駅前のビルにもいろんな塾が入っていて、イマイチ区別ができていません。
ぱっと見る限り、中学受験・高校受験・大学受験の3種類に分かれていて、全て網羅した学校とどこかに特化したものがあるようです。
大学受験に失敗したのは予備校に行かなかっのも理由のひとつ
塾は自分にとって無縁な世界なので、お金持ちの家の子供が行く場所のイメージがあります。
私が学生の時は、中学受験は一般的ではありませんでした。
その代わり中学生になると、高校受験のために周りに塾に行く友達が増えて、塾仲間で仲良くなっていてとてもうらやましく思っていました。
更に高校生になると予備校に通っている友達が増えました。私自身も塾にに行きたい気持ちもありましたが、経済的な理由で親に行きたいと言えませんでした。
その結果大学受験は失敗。
でも学校の勉強をそれなりにやっていたので、なんとか滑り止めの学校に現役合格して通いました。
今の大学で学んだことを後悔はしていませんが、少なくとも高校の時に少しでも予備校などで勉強していたら、もっと自分の可能性が広がったのでは無いかと考えることがあります。
オンラインも選択肢に入れる
全ての学習塾や予備校が良いとは考えていません。
本人がやる気が無いのに、親が必死になっているのはどうかと思う部分もあります。
でも最近は塾以外の選択肢も増えました。
オンライン授業の教材です。
例えばスタディサプリなどは苦手科目の復習として使うのに良さそうなので、興味があります。
オンラインだと安価で済むことが多いので、家計が苦しい場合や学習塾の授業が合わない場合などにオススメです。
もし私が今の時代に高校生だったら、間違いなくスタディサプリを受講したと思います。
塾でも公文でもスタディサプリでも何でも良いのですが、子供に合う教材を選んで、子供の学習が習慣化する手助けをするのが親の役目だろうと考えています。
まるこ
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