他人の自己重要感を満たせる存在になりたいと思った~はじめてのNLP(6)
NLPハイパーコミュニケーションセミナーを受講
NLP-JAPANラーニング・センター主催のNLPハイパーコミュニケーションセミナーを受講しました。
自己重要感
この講座について何回かに分けて振り返りましたが、最後に取りあげるのは「自己重要感」です。
自己重要感は自分自身のことを価値のある存在だと思いたい、他人に自分のことを価値ある存在だと認めてもらいたいという感情です。
つまり自分が重要だと思われたいということです。
みんな自己重要感が満たされていない
残念なことにほとんどの人がこの自己重要感を満たされないまま生きています。
そのためNLPではコミュニケーションを円滑に進めるために、相手の自己重要感を満たすことを勧めています。
ラポール・褒める・認める・ねぎらう
相手の自己重要感を満たすためには、ラポールを築き、言葉で褒める・認める・ねぎらうことが必要です。
そうすることで、他人の自己重要感を満たせる存在になるそうです。
自己重要感と自己肯定感
自己重要感と聞くと、真っ先に思い付くのは自己肯定感です。
自己肯定感は自分の長所も欠点も含めたどんな自分でも肯定的に受け入れることです。
でもこの2つの感情は全く反対の言葉ではありません。
先日読んだ自己肯定感の本で、自己肯定感には6つの感覚に分かれていると書かれていました。
- 自尊感情・・自分には価値があると思える感覚
- 自己受容感・・ありのままの自分を認める感覚
- 自己効力感・・自分にはできると思える感覚
- 自己信頼感・・自分を信じられる感覚
- 自己決定感・・自分で決定できるという感覚
- 自己有用感・・自分は何かの役に立っているという感覚
自己重要感は、自尊感情・自己有用感に近い感情であると考えられます。
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残りは日本に本帰国をしてからの楽しみに取っておくことにした
2日間の講座の受講が終わりました。
私以外のほとんどの人が10日間のプラクティショナーを受講するため、皆がうらやましくなってきました。
何とか時間をやりくりして3日目以降も参加できないかと考えましたが、スケジュール的に今回は難しいと断念しました。
今回の2日間の講座の魅力のひとつは、プラクティショナーを受講したくなった時に3日目から受講ができることです。
3日目以降は日本に本帰国をしてからの楽しみに取っておこうと思います。
それまではここ香港で、これまでに学んだことを実践していこうと思っています。
まるこ
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