昔の香港映画をイメージしたスターバックスコーヒー@旺角洗衣街でゆったりと過ごした
スターバックスのコンセプトストア
香港にはコンセプトストアと呼ばれる特徴的な内装のスターバックスコーヒーが幾つかあります。
先日旺角の洗衣街にあるお店に行ってきました。
旺角洗衣街
旺角の洗衣街(Sai Yee Street)にあるスターバックスコーヒーは、レトロな香港をイメージした特徴的な内装で有名です。
フロアは1階(日本の2階)と2階(日本の3階)の2フロアあって、合計で6,000スクエアフィート(約560平米)の広さがあります。
香港のお洒落な生活雑貨のお店であるG.O.D.がプロデュースしています。
入り口
入り口は階段になっています。
階段の両サイドの壁に描かれた文字が特徴的ですが、この文字はかつて自称”九龍皇帝”が書いていた文字をイメージしています。
この文字は現在でも尖沙咀のスターフェリーターミナルで見ることができます。
・自称”九龍皇帝”に関してはこの記事で紹介しています↓
夕暮れ時のスターフェリーは景色の変化を楽しめるのが素敵です〜香港歴史散歩@尖沙咀 | まるこの香港生活
1階
階段を上ってまず目につくのがこの文字。麻雀パイで作られています。
中に入ると、正面にオーダーカウンターが見えてその左側に席があります。
こんな個性的な内装に、写真を撮らずにはいられません。
お店の大きなテーマが「香港映画」なので、映画をイメージしたものが多いです。
2階
2階は1階とは雰囲気の違う内装ですが、こちらも香港映画をイメージしています。
2階には注文カウンターやお手洗いはありませんが、その分座席数が多いです。
ゆったり過ごした
香港のスターバックスコーヒーはお店によっては狭いわりに人が多くて落ち着きません。
でもここは座席も多いのでゆったりと過ごせるのが嬉しいです。
女人街の近くなので観光にも便利
洗衣街は観光で有名な女人街のすぐ近くなので、観光の合間に行くことができてとても便利です。
お店は朝8時から営業していますが、10時頃までは1階のみの営業です。
午後になると混んでくるので、じっくり写真を撮りたい方は10時~12時の間くらいに行くのがオススメです。
同じコーヒーを飲むなら、こんな香港らしいお店が良いですよね。
【公式サイト】
Sai Yee Street | Starbucks Coffee Company
【スタバに関してはこのような記事も書いています】
ダデル・ストリートのスターバックスは香港のレトロな喫茶店「冰室」をイメージした内装です | まるこの香港生活
まるこ
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