関西国際空港の有料ラウンジであるKIX AIRPORT LOUNGEのシャワールームは、トランジットの時に便利だけど、パウダールームに男性が普通に入れるのが残念だった
ピーチ航空の深夜便を利用
週末に日本に一時帰国しました。
今回は釧路に行くためにピーチ・アビエーション（ピーチ航空）を利用しました。
香港から釧路に行く場合、おそらく一番安価なのが香港ー関空、関空ー釧路とピーチ航空を乗り継ぐ方法です。
深夜便だと身体へのダメージがひどい
深夜便だと、前日に普通に仕事をしたあとに飛行機に乗って、翌日の朝に目的地に到着するので、時間が有効利用できます。
でも3時間30分のフライトの時間たっぷりに寝られることはほとんど無くて、1～2時間位しか睡眠が取れません。
そのため到着後の身体の状態はかなりひどいものです。
東京着の場合は、実家に帰ってシャワーなどを浴びてリセットできるのですが、今回はそれができません。
そのため乗り継ぎの間にシャワーを浴びることにしました。
KIX AIRPORT LOUNGE
KIX AIRPORT LOUNGEは、第1ターミナルの2階にあります。
中はインターネットカフェになっていて、パソコンやコミックが並んでいましたが、今回はシャワーのみ利用することにしました。
ボックス型のシャワー
奥にはボックス型のシャワーが並んでいました。
関空のオープン当時からの施設なのか、シャワー自体は少し古い装置の印象を受けました。
受付の時に15分シャワーが使えるコインが渡されます。
シャワー自体は水を止めると時間が進まないので、10分以内で終わりました。
パウダールームに男性が入れるのが難点
ちょっと嫌だったたのが、外のパウダールームの場所に普通に男性が出入りできることです。
受付の際にドライヤーも渡されて、コインシャワーの脱衣スペースの中でも支度はできました。
でも安全のためにシャワーの終了後5分たったらアラームが鳴ると書かれていたことと、脱衣スペースで手が洗えなかったこともあったので、仕方無く簡単な身支度だけしてパウダールームに移動しました。
でもこのスペースが入り口のすぐ横で、少しだけ奥まっているものの、男性の出入りも可能です。
しかもちょうど中国系のカップルがいて、彼氏の方がパウダールーム内で彼女を待っていたのです。
こんな場所で化粧するのは嫌だなと思いつつ、他に選択肢が無かったので仕方なくささっと化粧を済ませました。
イスラム教徒の女性は大丈夫だったのか？
ちょうど私が化粧を終えて出ようとした時に、ヒジャブと呼ばれるスカーフを頭に巻いたインドネシアかマレー系の女性グループがシャワースペースに入ってきました。
この方達はイスラム教徒なので、男性の前で髪の毛も足も見せられません。
この方達は果たしてパウダールームが使えたのだろかと、ちょっと心配になりました。
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まるこ
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