銅鑼灣(Causeway Bay)にある写楽堂では子供の読む日本語の古本が安価で買えます
香港で初めて子供に自由に本を選ばせました
香港にある写楽堂という日本語の古本屋で、子供向けの古本を購入しました。
私は今まで子供の日本語の本は全て日本で購入していたので、香港で買うのは初めてです。
写楽堂は日本語の書籍を扱っている古本屋です
写楽堂は香港島の銅鑼灣(Causeway Bay)にある日本語の古書を専門に取り扱っているお店です。
Hysan Placeの裏にあるFortune Centreという名前のビルの地下にあります。
雑誌を始め、ハードカバーの本や単行本が店内にびっちりと並んでいます。
本は分類されて並んでいるのでわかりやすいです。
ベストセラーの本もありました
小説のコーナーでは、芥川賞を受賞した「花火」など、日本でもメジャーな本が置かれていました。
本の状態も良く、管理がきちんとされているようです。
本もカテゴリー別に並べられているので、欲しい本を探しやすくなっています。
愛媛県松山市に本店があり定期的に本を仕入れています
実はこの写楽堂は本店が愛媛県の松山市にあります。
本店では店頭販売だけでなくAmazonによるインターネット販売も行っています。
香港の写楽堂は通常の買取だけでなく、この本店から定期的に書籍を取り寄せています。
そのため、香港に住む日本人が買いたい思う書籍を見つけることも容易なのです。
子供向けの古本があるのが一番の魅力です
そしてこの写楽堂の一番の魅力は、子供向けの古本を置いていることです。
日本語の古本は九龍の尖沙咀にあるトマトブックスにもありますが、そこでは子供向けの古本は置いていません。
子供向けの書籍の数自体は多くありませんが、子供が自由に選ぶのに十分な冊数がありました。
1人2冊ずつ購入しました
子供たちに最初は1冊ずつねと言って選ばせました。
でも私が2冊購入したと知るや否や「ママだけずるい」となり、結局1人2冊ずつの購入です。
購入したのはこちらの本です。
子供向けの本は一冊当たり平均40香港ドル(約520円)でした。目安としては日本で新品を買った場合の半額ぐらいでしす。
これくらいの値段だったら子供に自由に選ばせて買ってあげることが出来るので安心です。
同じ銅鑼灣にある「旭屋書店」は新しい本のみの取扱いなのため、為替レートによっては定価の2倍近くになってしまいます。
そうなるとさすがに子供たちに「自由に選んでよい」とは言えません。
ここだったらまた連れてきても良いなと思います。
古書店写楽堂
Basement LG06-10, Fortune Centre, 44-48 Yun Ping Road. Causeway Bay, Hong Kong
phone: 2576-9929
まるこ
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