画面が緑になって壊れていたポメラDM200を修理した~最新のDM30には親指シフトが無いので予備があると安心
1台目のDM200は壊れたままだった
今使っているポメラDM200は2台目です。
実は最初に使用していたポメラDM200は半年ほどで壊れてしまっていました。
画面がこのように緑色になってしまっていたのです。
画面が緑の状態の場合、キーの入力自体はできるのですがQRコードでの読み取りができません。
1台目を修理に出すことにした
壊れた時点で修理に出そうと思っていたのですが、インターネットでの情報によると、金額が有償でしかも本体の値段の約半分2万円の修理代がするというので躊躇していました。
また海外に住んでいるので修理に出すことも手間がかかり。
そのため修理には出さずに新しく2台目を買って使っていました。
でもこの2台目だっていつ壊れるかは分からないことに気づいたので、1台目を修理に出すことにしました。
ポメラの修理の手順
ポメラの修理は一般的には販売店に持ち込むことになっていますが、私はAmazonで買っていたので直接キングジムの修理センターに送ることにしました。
修理センターに持ち込む手順はこのようになっています。
1.ウェブサイト上のお問い合わせの窓口にメールする
まずウェブサイトで、修理が出来る品番かどうかを確認します。
そのあとお問い合わせフォームで修理に関しての確認をしました。
2.返信で届いた紙を添付して修理センターに発送する
お問い合わせフォームで問い合わせた結果,既に保証期間が過ぎていることと、修理代金が約2万円かかるとの回答でした。
この時に添付されている用紙を同封して、発送先である東京修理センター(千葉県松戸市)の住所に送りました。
3.見積もりの返答が来る
送ってから一週間後に修理の見積もりがメールで届きました。
故障内容は以下の通りです。
- 外的圧により液晶パネル全体がキーボードに圧迫され、それが原因で液晶表示不具合が発生したと推測されるので、LCD液晶パネルの交換が必要
- 本体内部ケースヒンジ固定部の破損がみられるので、下ケースの交換が必要
- 外的圧力に起因する故障・損傷のため有償
じつは私はずっと画面の故障は多湿によって水分が入り込んでいたからだと思っていましたのですが、ケース自体にも損傷があったことに驚きました。
修理費用は22,500円とのことなので、だいたい予想通りの金額です。
4.修理をするかどうか返答して振り込みをする
修理の開始のためには、見積もり用紙の返送をしてから振り込みをする必要があります。
見積もり用紙は香港からファックスをしました。
支払いは銀行振込になっていたので、実家にいる父親に代わりに振り込んでもらいました。
5.修理した商品が届く
振り込み後約10日で、修理した商品が届きました。届いた時点では日本にいなかったので、そのまま実家に置いておいてもらいました。
無事に届いた
先日実家に帰ったら無事に修理されたポメラが届いていました。
画面も緑になっていません。
無事に修理も済んで安心しました。
新機種のDM30には親指シフトがない
先日キングジムより新機種のDM30の発売が発表されました。
折りたためるタイプでDM200よりもコンパクトです。
ただ残念なことにこの機種には親指シフトは搭載されていないというのです。
私にとってポメラといえば親指シフト。
ローマ字で使う気は全くありません。
そのため当面はこの2台のDM200で乗り切るしかないなと思っています。
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まるこ
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