香港アドベンティスト病院—荃灣(Hong Kong Adventist Hospital – Tsuen Wan)での入院についてまとめてみた
香港アドベンティスト病院—荃灣
先日香港で入院しました。
入院した病院は香港アドベンティスト病院ー荃灣(Hong Kong Adventist Hospital – Tsuen Wan)という私立病院です
病院は最近改装したばかりなので、新館のタワービルは中もとても綺麗でした。
もちろん体調不良で入院をしていたのですが、その中でもこの新しい病院について興味津々でした。
今後この病院に入院する方もいるかもしれないので、この機会にまとめてみることにしました。
入院の手続き
入院が決まると入院のしおりが渡されます。
最初にGround Floorで入院の手続きをします。
手続きを行ったあと、病室に連れていかれました。
3人部屋
私が入院したのは通常の3人部屋ですが、十分広く感じました。
これ以外には2人部屋や個室もあるようです。
お手洗いは部屋に2つあって、そのうち1つにはシャワーも付いていました。
ただシャワーに関しては、手首に注射用の針が刺さったままだったので、一度も使いませんでした。
病院内にWifiが通っている
テレビもありましたが私はほとんど観ませんでした。
病院全館にはWifiも通っているので、Kindle本をダウンロードしたりも自由にできました。
アメニティーセットがもらえる
アメニティーセットがもらえるので、急な入院でもある程度の対応は可能です。
ただパジャマなどは有料になるので、自宅からスリッパと着替えは持ってきてもらいました。
またエアコンが強くて寒いので、カーディガンも必須です。
携帯電話が自由に使える
日本の病院のように、病院内で携帯電話が使えないといったことはほとんどありませんでした。
そのため患者も面会の人も病室内で普通に携帯電話で通話をしているのには驚きました。
そもそも病院食も携帯で電話してオーダーするシステムになっていたくらいです。
(病院食は別の記事で紹介します。)
面会時間は病室が騒がしくなる
面会時間は8時~22時と比較的長めです。
あと香港らしいと思ったのが、面会の人が来ると病室が騒がしくなることです(笑)
日本だと隣の患者に気を遣ってこそこそ話すのですが、こちらではそういった気遣いは不要なようです。
消灯は23時
消灯は23時くらいと、日本の病院にくらべてかなり遅めでした。
もちろん病人はその前に眠くなってしまうので、自分のベッドの上の照明で暗くすることができます。
基本は英語
最後に病院内の言葉ですが、広東語が分からないので英語でのコミュニケーションになりました。
香港アドベンティスト病院の香港島(スタブスロード)の方には日本語の通訳の方がいて、希望を出せばその方電話での通訳をしてくれるようですが、そこまでの不自由は感じませんでした。
確かに医療的な事で難しい言葉もありましたが、多分そういった言葉は日本語で聞いても分かりません。
退院の時に検査結果など全てを書類でもらえると聞いていたので、あとで調べれば良いかなと諦めました。
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まるこ
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