年1回の無料公開日に景賢里(King Yin Lei)を訪問〜(前編)香港文物探知館でチケットを入手
気になっていた建物
実は以前からずっと気になっていた建物がありました。その建物は香港島の銅鑼灣の山の上にあります。
外観だけでも写真を撮りたいと思いつつも、山の上にあるのでなかなか行く機会がありませんでした。
でも今回年に1度の無料公開日のチケットを入手して建物の中に入ることが出来ました。
景賢里
建物の名前は景賢里(King Yin Lei)と言います。
昔のお金持ちの中国人の住んでいた邸宅で、現在は香港の法定古蹟(記念建造物)として登録されています。
景賢里は年に1回不定期に無料で市民に公開されていて、この建物に入るにはチケットが必要です。
フリーベーパーのConcierge香港の情報
私は日本語フリーベーパーの「Concierge香港」のfacebook Pageで無料公開日を知りました。
その内容によると2017年の公開日の詳細はこのようになっていました。
【King Yin Lei Public Open Days】
日程:7月8~9日、8月12~13日(土、日)
参観時間:
① 9:30~11:00 ② 11:00~12:30 ③ 14:00~15:30 ④ 15:30~17:00
住所: 45 Stubbs Rd, HK
※駐車場はありません。公共の交通機関をご利用ください。
【無料入場券配布詳細】
配布日:5月27~28日(土~日)
配布場所:
① Hong Kong Heritage Discovery Centre, Kowloon Park, TST, KLN 配布時間:10:00~18:00
② Flagstaff House/ Museum of Tea Ware, Hong Kong Park, Admiralty, HK 配布時間:10:00~17:00
③ Hong Kong Heritage Museum, Sha Tin, NT 配布時間:10:00~18:00
※一人につき、1つの時間帯で最大4枚まで入手可能
※上記の配布日に余った入場券は、5月29日より「Hong Kong Heritage Discovery Centre」にて配布予定
Hong Kong Heritage Discovery Centre
わたしは①のHong Kong Heritage Discovery Centre(香港文物探知館)でチケットをもらうことにしました。
チケットが配布される初日である5月27日の10時過ぎに到着したので、ほとんど人はいませんでした。
中には数人の職員がいて、チケットを配っていました。
そして今回希望していた7月8日の9:30~11:00の時間のチケットを無事に入手出来ました。
行きたいと思っていると情報が飛び込んでくる
今回のことで気づいたことがあります。
それは行きたいと思っていたら、自然とその情報をキャッチできるということです。
今まで6年も香港にいたのに、このような建物があることすら知らなかったのです。
まず行きたいと思うことが大事なんですね。
まるこ
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