マカオの世界遺産散歩〜(26)聖アントニオ教会 /(27)カモンエス広場 / (28)プロテスタント墓地 / (29)カーザ庭園
マカオの世界遺産
マカオの旧市街にある22の歴史的建造物と8つの広場、ユネスコの世界文化遺産に登録されています。
この旧市街のお散歩をしていますが、いよいよ終盤に突入です。
ここに来て、あるトラブルに見舞われてしまい、半ばパニック状態に陥ってしまいました。
聖アントニオ教会
前回の続きです。
マカオ世界遺産散歩~(21)イエズス会記念広場 /(22)聖ポール天主堂跡 /(23)ナーチャ廟 /(24)旧城壁 /(25)モンテの砦 | まるこの香港生活
モンテの砦から下りて次の場所に向かいました。
しばらく歩くと見えるのが、聖アントニオ教会です。
聖アントニオ教会
聖アントニオ教会(Igreja de Santo António)は、1560年以前に建てられた当初は木製の建物だったそうです。
その後何度も改修されて、現在の建物は1930年に改修されたものです。
ポルトガル人がここで良く結婚式をあげたことから、花王堂とも呼ばれているそうです。
建物の中には入れなかったので、外観のみ写真を撮ることにしました。
カモンエス広場
聖アントニオ教会のすぐ近くにある公園が、カモンエス広場です。
プロテスタント墓地
カモンエス広場の中にある墓地も世界遺産です。
プロテスタント墓地(Cemitério Protestante)は、マカオにいるプロテスタントのための墓地です。
チャペルの建物(モリソン礼拝堂)は、1821年に建てられたものです。
カーザ庭園
プロテスタント墓地の隣にあるカーザ庭園(Casa Garden)は、1770年に建てられたポルトガルの商人の邸宅でした。
現在は東方基金会の事務局として使用されています。
実はこのカーザ庭園の写真を撮るのをうっかり忘れていました。
(何故か看板だけ撮っていました)
というのも、この公園で私はパニックを起こしたからです。
携帯の充電が切れそうになってパニック状態になった
実はこの場所で、いつも必ず持ち歩いているスマートフォンのバッテリーを忘れて出かけてしまったことに気付きました。
マカオではローミングサービスを使ってスマートフォンを片手に、Google MapsとMoovitの2つの経路検索アプリを使って動いていました。
そのため、充電が無くなると完全にアウトです。
この段階で充電は8%。
まだ散歩は終わっていません。
どこかで充電することも考えましたが、そうなると遅くなってしまうので、とりあえずケーブルだけセブンイレブンで買って残りの1箇所まで持たせることにしました。
【今回歩いたルート】
まるこ
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