「STAP細胞」関連の書籍を5冊一気にフォトリーディングして感じたこと / あの日 / 闇の支配者に握り潰された世界を救う技術【現代編】/ STAP細胞の真実 / 裏切り / STAP細胞は存在していた!
STAP細胞の関連書籍をまとめ読みしました
今更なのですが、STAP細胞とそれを発見した小保方晴子さんの一連の騒動に関する本をまとめて読みました。
読んでみてやはり難しいテーマであると感じました。
このSTAP細胞が存在したかどうかに関しては、私にも分かりません。
ただ私が知りたいのは、有能な理系女子(リケジョ)であった小保方さんがどうしてここまで陥れられなければならなかったかということです。
書籍によると、彼女の論文が否定されて更に研究者としての職を失い、STAP細胞が存在したのかわからないままうやむやになった理由として、主に以下の理由があげられるそうです。
- NHKなどマスコミの偏向報道やその取材方法
- 理化学研究所の組織的問題
- ビッグファーマやイルミナティなどによる陰謀説
もちろんこの内容のどこまでが本当かという意見もあります。
報道に嫌気がさしてニュースを見るのを避けていました
この騒動のあった2014年当時私は既に香港にいましたが、STAP細胞に関する一連の報道は普通に入って来ました。
でも途中からバッシングや自殺の報道などばかりになり、嫌気がさして全く見なくなったのです。
そのため、この件が最終的にどうなっているかに関してはずっとわかっていませんでした。
最近になって彼女の立場を擁護する様々な書籍もでてきたので、一度まとめて本を読んでみてもいいなと思うようになって来たのです。
読んだのはこちらの本です
読んだのは、紙の書籍を2冊とKindle Unlimitedになっている書籍の合計5冊です。
これだけの本を普通には読めないので、もちろんフォトリーディングで一気に読みました。
こちらはご本人の書いた書籍です。
こちらの本の最初の方にSTAP細胞について述べられています。
残りの3冊は、Kindle Unlimitedのものです。
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有能な研究者の海外流出が心配です
私が小保方さんの本をパラパラと読んでいました。
すると横にいた娘が、学校の国語の授業が面白くないと言った後に、
「わたし、実験の授業が1番好きなんだ。」
と言っていました。
そこで、将来この子が研究をしたいと言いだしたらどう答えるだろうかと考えてみました。
おそらくお金の工面が出来る状態であっなら、
「日本だったら潰されてしまうから海外に行きなさい」
って言ってしまうのではないかと思うのです。
今後心配なのはこの部分なのかも。
有能な日本の研究者が日本に見切りを付けて、どんどん海外に渡って戻ってこないといった事が進んでしまうかもしれません。
まるこ
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