香港和僑会でのRead for Action読書会開催で、「本を読まない人に読ませることは大変だ」ということを改めて実感した
2回目の読書会
香港和僑会で2回目のリードフォーアクションの読書会を開催しました。
今回は自分のお気に入りの本を持ち寄る読書会でした。
会長参加のため急遽予定を変更
今回は香港和僑会の荻野会長も参加されたのと、人数が少なかったこともあったので、通常の読書会を早めに切り上げて自由に読書について話す会に変更しました。
本を読まない人が本を読むことは大変なこと
今回の会長の話の中で印象的だったのは、「本を読まない人に本を読ませることは至難の業」であるこということです。
確かに本を読みたい人は、どんな環境でも本は読みます。
でも本を読まない人はどんなに言っても本は読まないのです。
特に今は全ての情報をインターネットで検索する時代になったので、ますます本を読む機会は少なくなっていると言えるでしょう。
本は効率的に情報をとる手段
でもそんな中でも読書が素晴らしいのが、1500円~2000円でその人の数十年分の経験を学ぶことができるということです。
今回の読書会の中でも、荻野会長が「今まで様々な場所で書いたことをまとめれば一冊の本になる」とおっしゃってしました。
本はそういった素晴らしい人生をたった2000円で学ぶ素晴らしい手段なのです。
「世界起業」のススメ
和僑会といえばこちらの本も欠かせません。
「世界起業」のススメ
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香港和僑会を設立した前会長の筒井ファウンダーをはじめとした3人の起業家がアジアでの起業について述べられています。
Read For Actionとしての役割
本を読む人が少ない。
そのような状況で、Read For Actionのファシリテーターとしてどのようにして本に接してもらえば良いのかとうか。
私自身は元々本を読めませんでした。
でもリードフォーアクションとしての活動やフォトリーディングの習得によって何とか読めるようになったので、読めない気持ちは良く分かります。
読書を推進する取り組みはなかなか難しいことですがですが、これからも挑戦していきたいと思っています。
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まるこ
2011年~2020年8月まで香港在住。
現在は千葉県在住。
好きなことは散歩とカフェ巡り、そして様々な勉強会に参加すること。
上級心理カウンセラー。
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