英語での情報発信について考えてみました ~ ワンオクからピコ太郎まで
YouTubeでONE OK ROCKを聴いています
家事をするときは、音が無いと動けないので、イヤホンで何かを聴きながらする事が多いです。
英語の映画を耳だけで聴いたり、神田昌典さんなどのオーディオブックなどを聴くこともあるのですが、気分がのらない時などは、アップテンポな曲をiTuneやYouTubeから検索をして聴いています。
最近YouTubeでよく聴いているのが、ONE OK ROCK(ワンオク)というバンドの音楽です。
私は音楽番組を全く見ないので、最近の流行の音楽をほとんど知りません。
その為、偶然YouTubeで見つけるまではこのバンドの事も知りませんでした。
最近インターネットで検索して初めて、香港を含めた世界中でコンサートをしている人気バンドであることや、ボーカルの人の両親が日本の有名歌手である事を知りました。
ONE OK ROCKの曲は歌詞の中での英語の割合が高いことが大きな特徴です。
こちらの曲は映画の主題歌になった曲で、再生回数はなんと7000万回を超えています。
ONE OK ROCK – The Beginning [Official Music Video] – YouTube
こちらはイギリスの歌姫でるアデルの曲をカバーしています。こちらのYoutubeの再生数は約900万回です。
Adele – Hello (Cover by Taka from ONE OK ROCK) – YouTube
ピコ太郎
YouTubeといえば、先日から日本だけでなく世界中で注目されているこちらの動画。Pen-Pinapple-Apple-Penを省略してPPAPというそうです。
こちらの視聴回数は約1800万回です。
PPAP(Pen-Pineapple-Apple-Pen Official)(PPAP)ペンパイナッポーアッポーペン/PIKOTARO(ピコ太郎) – YouTube
ピコ太郎は、元々古坂大魔王というお笑い芸人さんが演じているキャラクターです。
はじめて観た時は、なんだこれは?と思いましたが、子供たちに教えると食いつくように見ていました。
香港警察がPPAPのパロディー動画を作りました
PPAPは香港でも話題になっています。
PPAP洗腦歌襲港 吳若希Heidi都識唱 – YouTube
なんと「香港警察」がこの動画のパロディー動画を作ったという事で注目をあびています。
香港警察洗腦歌PPAP 【PPAP ft. Hong Kong Police】✔ – YouTube
シートベルトをちゃんと締めようという運動ですね。
英語での情報発信について
このような動画を見て気づくのが、圧倒的に英語のコメントが多いという事です。
ONE OK ROCKやピコ太郎で共通するのは、情報発信が「英語である」ことによって、それを視聴する層が一気に広がるという事です。
恐らく、発信が日本語だった場合にはここまで多くの英語のコメントは無いでしょう。
ここで大切なのは、英語でアウトプットした場合は、日本語でする場合より圧倒的に反応する人が多いという事実です。
英語を話すのはアメリカやイギリスなどのヨーロッパ圏だけではありません。アジアでも香港だけでなく、インドやフィリピンはれっきとした英語圏です。
またアフリカ諸国も英語を公用語としています。
英語の力は侮れないですね。
とりあえず英語のアウトプットを増やしてみよう
だったらYouTubeを使って英語で発信すれば良いのかというと、多分無理です(笑)
ただ、英語のアウトプットを少しずつ増やしていくことは誰でも出来るのでは無いでしょうか。
ペンパイナッポーアッポーペン で、あのジャスティンビーバーが反応した位なので(笑)、下手な英語でも反応してくれる人がいるのではないでしょうか。
まるこ
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