肉や調味料を全く入れずに、「スープ用野菜パック」だけで香港風のスープを作ってみたら美味しかった

肉や調味料を全く入れずに、「スープ用野菜パック」だけで香港風のスープを作ってみたら美味しかった

スープの材料

近所のスーパーで買い物をしている時に、このようなパック野菜を見つけました。

スープの具材がセットになっているようです。


それぞれちょっとずつ中身が違うのですが、今回はこのカボチャと人参のパックを買うことにしました。

カボチャと人参以外には、チャヨテ(瓜)、栗、蜜棗(ナツメ)と牛蒡も入っています。

香港のスープ

香港では定食を注文すると必ずスープが付いてきます。

最近素食と呼ばれるベジタリアンのお店で食事をとることが多いです。

通常の香港のスープは鶏がらなどで出汁をとりますが、ベジタリアンのお店では出汁にもお肉を使っていません。

それでも十分に美味しいので、どうやったらこの味が出るのだろうかと、以前から気になっていたのです。

トウモロコシと人参がボイント

このパックの野菜だけで作ったスープがこちらです。

香港のスープは色がちょっと濁っていて見た目は微妙ですが、スープにはしっかり出汁が効いています。

特に味が出ているのがトウモロコシと人参、そして今回は更にカボチャの甘みが効いてきました。

お肉で出汁を取った場合はコクは出るのですが、たまにラーメンのスープみたいになるのが気になっていました。

でも野菜だけにしたら素材の旨味しか無いので、あっさりとしたスープになります。

キノコとか豆を入れても良い

今回は素材の味でどこまで味が出るかを試したかったので、あえて調味料を入れませんでした。

これに例えばキノコとか豆とか加えたら、素材の味が加わってまた良いかも。

香港のスープ作りがちょっと楽しくなりました。

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まるこ

2011年~2020年8月まで香港在住。 現在は千葉県在住。 好きなことは散歩とカフェ巡り、そして様々な勉強会に参加すること。 上級心理カウンセラー。

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