親指シフトの習得は楽器の習得に似ています

親指シフトの習得は楽器の習得に似ています

親指シフトの練習を始めて約2週間経ちました

親指シフトの練習を始めて約2週間経ちました。

ワークショップを受けるまでは出来るかどうか半信半疑でしたが、今のところ順調に練習を続けられています。

練習を続けてみて分かってきたのが、これは楽器の習得によく似た工程であるという事です。

学生の時にギターを弾いていました

私は大学生の時にクラブ活動でギターを弾いていました。

ギターは大学に入るまで全く触ったことが無かったので、一から習得をしていく必要がありました。

ギターはまず「どのフレットを押さえたらどの音が出るのか」を覚える必要があります。

そしてそれを習得した後は、「コードの押さえ方」の習得です。

エレキギターなどをする人は、GとかDmなどコードで覚えていきます。

ても私はクラシックギターだったので、和音の音符を見ただけでどのようにフレットを押さえるのかを瞬時で判断する必要がありました。

最初は全く分からなくて指の押さえ方を全部譜面に書いていたのですが、先輩に「書き込みすぎだ」と怒られました。

そのため書くのを最低限にしてひとつひとつ習得していくことにしました。

そうしていくうちに、だんだん和音を見ただけで感覚的に指の動きが瞬時に出来るようになったのです。

親指シフトの習得もギターの時と似ています

今回新しいキーボードの入力をしながら親指シフトの習得もこのギターと同じだとつくづく感じています。

レイアウト表は必須なのですが、少しずつ出来る文字から表を見ずに入力していかないと習得できたことにはなりません。

そのため覚えたひらがなから、あえて表を見ないでキーを打つことにしました。

また「あああああ-いいいいい-ううううう-えええええ-おおおおお」といったように、キーを打った指の感触を確かめる練習もはじめました。

まだまた完全な習得には時間がかかりそうですが、気長に取り組んでいくつもりです。

The following two tabs change content below.

まるこ

2011年~2020年8月まで香港在住。 現在は千葉県在住。 好きなことは散歩とカフェ巡り、そして様々な勉強会に参加すること。 上級心理カウンセラー。

広告