香港の「てっぱく」の外にある車両を見学しました〜 香港鐵路博物館(Hong Kong Railway Museum)@Tai Po Market(後編)

香港の「てっぱく」の外にある車両を見学しました〜 香港鐵路博物館(Hong Kong Railway Museum)@Tai Po Market(後編)

外に車両が展示されています

前回の続きです。

駅舎の中の見学を終えて外にでました。

外に出ると何台もの列車が並んでいます。

まず目に付くのが、D51と書かれたDiesel Electric Engine No.51です。


Diesel Electric Engine No.51〜Sir Alexander

Diesel Electric Engine No.51は、オーストラリアで製造されて1955年に香港にやってきた、香港ではじめてのディーゼル・エレクトリック方式の車両です。

当時の車両は51と52の2台ありました。

2台の車両はそれぞれSir Alexander ・Lady Maurineと名付けられました。この名前は当時の総督夫婦の名前からつけられたものです。

この車両は香港で電気を動力源とする車両が使用されるようになる1983年まで、旅客用として使用されました。

その後は1997年まで主に貨物運搬用として使用されました。

蒸気機関車(狭軌)(Narrow-gauge Steam locomotive)

次に見えるのが蒸気機関車です。

この蒸気機関車にも長い歴史があります。

1923年九廣鐵路(Kowloon-Canton Railway Corporation)は、英国のW.G. Bagnall社に2台の蒸気機関車を発注しました。

2台の機関車は翌年の1924年に香港に到着して、1928年まで使用されました。

使用されなくなった機関車はその後フィリピンに渡り、1990年代までサトウキビ畑で使われたそうです。

そして九廣鐵路がフィリピンのオーナーと交渉したことにより、機関車は香港に戻され、1台は完全に元の姿に戻って博物館内で展示されているのです。

昔の車両

さらに奥に進むと、実際に使用されていた客車が並んでいました。

実際に中に入ることが出来ます。

まずはこの車両に乗りました。

レトロで趣のある車内です。ベンチが木製ですね。

次はこちらの車両です。

シートがゆったりしていると思ったら、ファーストクラスでした。

こちらが一般のシートです。

線路もそのまま

香港鐵路博物館は昔の駅をそのまま使用しているので、線路もそのまま残っています。

レトロで趣のある博物館でした。

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まるこ

まるこ

香港在住8年目。 働きながら2人の子供の子育てをしています。 好きなことは散歩とカフェ巡り、そして様々な勉強会に参加することです。 行動するための読書ーRead For Action(RFA)のリーディングファシリテーター。

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