香港国際空港に向かう中国の習近平国家主席の車とすれ違いました

香港国際空港に向かう中国の習近平国家主席の車とすれ違いました

空港に向かう道路の厳重警備

香港特別行政区成立紀念日の祝日である2017年7月1日のお昼前のこと。

私は家族と一緒に香港国際空港方面から九龍方面に向かうタクシーに乗っていました。

タクシーの反対車線では100メートルおきくらいに警察官が警備をしていました。

もちろん理由は分かっています。

中国の習近平国家主席が午前中の記念式典を終えて空港から中国に戻る予定なのです。

ランタオリンク

ランタオ島の出口の料金所であるランタオリンクにも警備の警察官が大勢立っていました。

ここを過ぎたあたりでタクシーのドライバーが言い出しました。

あと3分で中国のPrime Ministerが来るよ

どうもタクシーのドライバー同士の情報で現在地を把握しているそうなのです。

そうなるとすれ違う可能性が高いと思い、助手席にいた夫と後部座席にいた私は急にソワソワしてきました。

青馬大橋

世界最大級の吊り橋である青馬大橋を通っている時に上空を飛んでいるヘリコプターが見えました。

しばらくすると対向車線の車両が全く無くなりました。

対向車線の車両規制が始まったのです。

ついに国家主席の車両が

そして青馬大橋を超えたあたりで白バイが距離をおいて何台か走って行きました。

そのあと今度は白バイが集団で通って行きました。

続いて警察車両や黒塗りのバンが走ったあとのこと。

ついに国家主席の乗った車が通り過ぎました!

香港の3分の1の警察官が動員されました

香港の警察官の数は約3万人。

その3分の1である約1万人の警察官が今回の警備にあたったそうです。

香港警察はこの後も午後に行われた香港独立を訴えるデモや、夜のビクトリアハーバーでの花火の警護も行なったそうです。

香港警察にとっては力の入る数日だったでしょうね。

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まるこ

まるこ

香港在住8年目。 働きながら2人の子供の子育てをしています。 好きなことは散歩とカフェ巡り、そして様々な勉強会に参加することです。 行動するための読書ーRead For Action(RFA)のリーディングファシリテーター。

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