香港中華基督教青年會中央會所(Chinese YMCA of Hong Kong Central Building )の100年前に作られた香港初のインドアプールはまだ現役!〜香港歴史散歩@上環(Sheung Wan)

香港中華基督教青年會中央會所(Chinese YMCA of Hong Kong Central Building )の100年前に作られた香港初のインドアプールはまだ現役!〜香港歴史散歩@上環(Sheung Wan)

Chinese YMCA of Hong Kong Central Building

今回ご紹介するのは、ラダー・ストリート沿いにある香港中華基督教青年會中央會所《Chinese Young Men’s Christian Association (YMCA) of Hong Kong Central Building》です。

この場所は香港で初のインドアプールが出来た場所でもあります。

ラダー・ストリートを引き続き上ります。

文武廟を出て再びラダー・ストリートを上っていきました。

するとすぐ右手にレンガ造りの建物が見えてきました。

この建物が香港中華基督教青年會(Chinese YMCA of Hong Kong)です。

香港中華基督教青年會の歴史

香港中華基督教青年會は1901年に設立されました。当初はセントラル地区の中心部にありましたが、会員の増加によって1918年に建てられたのがこのセントラルビルです。

シカゴのYMCAからの出資があった関係で,建物もアメリカ人の建築家が設計したそうです。

香港初の屋内プールやジョギングコースのあるグランドなど当時の最新式の施設だったそうです。

1927年には中国(中華民国)の小説家である魯迅がここで講演をしました。

香港中華基督教青年會の本部は1966年に九龍の油麻地に移転しているため、この建物は必列者士街會所(Bridges Street Centre)として使われています。

必列者士街會所(Bridges Street Centre)

年期が入った外観からもう使用されてないのではと思っていましたが、ちゃんと使われていました。

入口にある案内板を確認すると、現在は主に必愛之家(Home of Love)という施設によって使用されているようです。

必愛之家(Home of Love)は主に知的障害のある方などへの就労や宿泊場所の提供をしている組織です。

入口を入ってすぐ右側を覗くと、広い作業スペースが見えて、奥の方に数人の方が休憩しているのが見えました。

100年前のプールがまだ現役でした

またここには日本でいうとカルチャーセンターにあたる機能もあって、様々なアクティビティーが行われています。

そして香港ではじめて出来たというインドアプールも現役で使用されていることが分かりました。

私の行った時はちょうど幼児向けのスイミングレッスンが終わったところで、まだ髪の濡れた子供たちが建物から一斉に出てきていました。

プールのある場所は入口から階段を下ります。外からプールを覗いたところ、ホテルのインドアプール位の小ぶりなサイズでした。

内装やタンクなどは新しくなっていると思いますが、100年前から使われているプールなんてすごいですね。

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まるこ

まるこ

香港在住8年目。 働きながら2人の子供の子育てをしています。 好きなことは散歩とカフェ巡り、そして様々な勉強会に参加することです。 行動するための読書ーRead For Action(RFA)のリーディングファシリテーター。

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