香港の強制積立年金(MPF)のファンドを10分割して運用した結果こうなりました

香港の強制積立年金(MPF)のファンドを10分割して運用した結果こうなりました

香港の年金制度について

香港には、日本と同じような年金制度があります。

これを、Mandatory Provident Fund(MPF-強制積立年金)といって、2000年から導入されている年金制度です。

毎月の給料から社員が5%、企業が残りの5%負担をしています。

この制度は正社員のみでなくて、パートタイマーでも適用されます。

私もこのMPFに加入していて、毎月の給与からMPFが引かれています。

MPFを取り扱う会社が変わるので、改めてファンドを検討してみた

MPFを取り扱う信託会社(Trustee)は香港内に20社程あります。

List of MPF Approved Trustees

一部の銀行や保険会社がその信託業務を行っています。どの信託会社を使用するかは各企業が決めます。

取り扱う会社によって運用実績や取扱い手数料等が異なるため、会社内でも信託会社が変更する場合もあります。

また、香港では転職が一般的ですが、転職先の会社でMPFの信託会社が変わる場合も自分のMPFを新しい会社に移行する事が出来ます。

会社内でMPFの信託会社を変更することになったため、改めて今までのMPFの運用がどうだったか振り返ってみました。

10分割して運用していました

企業によって異なりますが、取り扱うファンドが幾つもあって、リスクが小さいものから大きいものまであります。

リスクが大きいといってもあくまでも預金が目的なので極端にリスクが高いものはありません。

キャッシュ→債券→株 の順にリスクが高くなります。

3年前の入社時さっぱり分からなかったので、10種類のファンドを選んでそれぞれ10%ずつ入れる事にしました。

このやり方であれば、どのファンドの運用率が高かったのかといった比較がしやすいです。

結果ですが、残念なことに預けている金額より金額が減っていました。

経済的な問題なので、仕方ないですね。

その中での資産の分配率の表はこれです。

これだけだとよくわからないので、数字の大きい順に並べてみました。

元々10%ずつ選んでいるので、一番上のファンドが一番儲けが多いことになります。

1 Asian Bond Fund 亜州債券基金 10.90

2.Global Bond Fund  環球債券基金 10.87

3.Capital Stable Portofolio 穏定資本組合 10.46

4.American Fund 美州基金 10.18

5.Balanced Portofolio 均衡組合 10.13

6.Japan Equity Fund 日本股票基金 10.05

7.World Fund 全球基金 9.79

8.Growth Portofolio 増長組合 9.68

9.Asian Equity Fund  亜州股票基金 9.21

10.Greater China Equity Fund 大中華股票基金  8.75

もちろんこれは一時的なものなので、一番上が良いとは限りませんが、十分参考になりました。

最後に

私の行っている方法は本当に素人的なやり方です。

正しい方法としては、少なくとも年に1回はファンドの見直しが必要とのこと。

今まではきちんと対応していませんでしたが、スイッチする方法くらいは知っておかないと。

その為には金融に関する知識も少しずつ付けていかないといけませんね。

こちらの年金ですが、原則は65歳になってから一時金として支払われます。

将来日本に帰って戻らないことが決まっている場合には一回に限り引き出すことが出来ます。

ただ、私自身は65歳になってから引き出す予定です。

私は途中で主婦になっている関係で、年金が人より少ないはず。

そのため海外にちょっとした預金があると安心ですからね。

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