「エンジン01文化戦略会議 オープンカレッジin水戸」の授業に参加しました 1時限目 俳句ワークショップ

「エンジン01文化戦略会議 オープンカレッジin水戸」の授業に参加しました 1時限目 俳句ワークショップ

事前に受ける授業を決めるのに苦労しました

エンジン01の授業は1時限目から4時限目までありました。

1つの授業が1時間15分です。

休憩時間を含めると、朝から夕方までになります。


今回最も悩んだのがこの授業選びです。

1つの時間で20講座も開かれるのです。興味のある講座ばかりなのに、ここから1つだけ選ぶなんて本当に大変です。

私が今回講座を選んだ基準はこの2つです。

  • 今後会わない方の講座をあえて選ぶ
  • なるべく講師が「かぶらない」ようにする

この基準に基づいて事前に講座選びをしました。

1時限目は「俳句ワークショップ」〜講師は音楽評論家・映画監督・作曲家

1時限目は「俳句ワークショップ」です。

私が俳句を書いたのは、おそらく高校生の時に授業でやったくらいです。

今回この講座を受講した理由はその講師陣です。

  • 平山雄一さん 音楽評論家・俳人
  • 奥田瑛二さん 映画監督・俳優
  • 小六禮次郎さん 作曲家・編曲家

おそらく、この方たちと今後お会いすることなんて絶対ないと思います。

そのため、そういった方のお話を聞くだけでも、意味があると感じたのです。

エロ俳句?

奥田瑛二さんは、以前観た映画「ロクヨン」でも,凄みのある刑事部長の役で出演されていました。

でもご本人を見る限り、そのイメージとは全く違っていて、飄々としたたたずまいを持った方という印象を受けました。

奥田さんの話で印象に残ったのが、「エロ俳句」にまつわる話です。

奥田さんの俳句歴はもう20年になるそうで、以前は一日一句俳句を詠んでいたそうですが、ある時から詠めなくなったそうです。

それが、今年に入ってまた詠めるようになった。

その理由が「エロ俳句」にしたからだというのです。

実際の俳句を拝見させて頂く限り、露骨にいやらしい内容ではありませんが、「艶のある」俳句ではありそうです。

エロの善し悪しの問題は別にして、自分が興味のある内容だと何でも続けられるのは事実です。

1つの俳句から広がる世界

そして、もうひとつ印象に残ったのは、ある俳句から講師が話した内容です。

実際の俳句をご紹介します。

壺の梅夜は黒髪の冷えにけり 鷲谷七菜子

この俳句に対して、進行役である平山さんが奥田さんに「この句を映像にしたらどうなるか」聞いたのです。

それに対する奥田さんの返答が「5カット(ひいたカット、女性の上半身など)・3時間・弁当無し」で、その後具体的にどの様な映像になるかを細かく説明されていました。

そして次に小六さんに対して「この句に音楽をつけたらどうなるか」と聞くと、

低いチェロを使用した音楽」と即答して、具体的な音楽の内容についてお話しされたのです。

プロのコメントはやっぱり違いますね。

普段私のしている仕事は、ばらばらな物をまとめることなので、こんな風に1つの俳句から思いを膨らませることなんてありません。

興味深い話が聞けて本当に良かったです。

広告

コメントComments Off