香港と広州を結ぶ高速鉄道の廣深港高速鐵路の西九龍駅構内を探索して、駅の下のフロアが中国であることにちょっと複雑な気持ちになった

香港と広州を結ぶ高速鉄道の廣深港高速鐵路の西九龍駅構内を探索して、駅の下のフロアが中国であることにちょっと複雑な気持ちになった

西九龍駅

2018年9月23日(日)に、香港と広州を結ぶ高速鉄道である廣深港高速鐵路(Guangzhou-Shenzhen-Hong Kong Express Rail Link)が開通しました。


2日前の開通前日に建物の外観を見に行きました。

でもやっぱり構内も見てみたいと思い、開通2日目の9月24日にもう一度見に行くことにしました。

柯士甸駅と九龍駅とつながっている

西九龍駅は九龍駅柯士甸(Austin)駅とそれぞれ地下でつながっているので、今回は柯士甸駅から直接入ってみることにしました。

柯士甸駅の構内の案内に沿って歩くと、通路が2つあって、左が離港大堂(Departure Concourse)で、右が抵港大堂(Arrival Concourse)に行けるようになっています。

今回は左の離港大堂の方を進むことにしました。

地下1階 離港大堂(Departure Concourse)

西九龍駅に到着しました。

当日は中秋節の日だったので、構内は多くの中国人でごった返していました。

イメージでいうと人の多い空港ロビーのようです。

吹き抜けになっているので真下がよく見えます。

施設のパンフレットをもらいました。

今いるのはチケットホールと呼ばれる地下1階です。

ひとつ下の階の飲食店が見えるのが地下2階到着ロビーです。

そして吹き抜けの一番下にある人が沢山座って見えるのが、地下3階の出発ロビーです。

この出発ロビーは香港では無くて中国です。

西九龍駅は香港の出国と中国の入国が当時にできる「一地兩檢」というシステムを導入しているので、このロビーにいるのは香港の出国と中国の入国を既に済ませた人なのです。

このシステムは効率がとても良いものの、香港内で中国の法律などがどこまで及ぶのかと議論になっている部分でもあります。

そして高速鉄道に乗るためのプラットホームは地下4階になります。

チケットは長距離と短距離の2種類

次に同じフロア内のチケットカウンターに移動しました。

チケット売り場は2つに分かれていました。

短距離の方は香港~広州までの区間で、長距離の方は広州から先の桂林・杭州・北京と行った場所まで行ける路線です。

カウンター以外に券売機もありました。

出国手続きは地下3階

次に出国ゲートの方に移動しました。

この場所には最低でも鉄道の発車の45分前に到着する必要があるそうです。

地下1階では手荷物検査だけ行って、実際の香港出国と中国入国は地下3階で行われます。

地下1階飲食店

地下1階にはスターバックスコーヒーなど幾つか飲食店もありました。

スタバの前にはメディアの方もいました。

特に人気があったのが春水堂と呼ばれるお店です。

見たところアイスティーのお店のようです。

添好運

地下1階からエスカレーターで上がった先には、ミシュラン獲得した点心専門店の添好運があります。

大きなレストランはここだけです。

地下2階 抵港大堂(Arrival Concourse)

次に1階下の到着ロビーである抵港大堂(Arrival Concourse)に下りました。

地下2階は中国の出国と香港の入国を済ませた人が出てくる場所です。

ゲートを出てすぐの場所にある高速鉄道の絵は、近づくと細かい絵になっています。

そしてこのロビーには日本人にとってなじみの深い華御結(はなむすび)がありました。

地下2階にはその他ディズニーランドやトリップアドバイザーなどが店を出していました。

また大型のフードコートもありました。

タクシー乗り場もあります。

Ground Floor (1階) 入り口

最後にエスカレーターを一気に上って、駅の外に出ることにしました。

Ground Floor (1階)の入り口を入ってすぐの場所から、もう一度真下を眺めました。

この下はもう中国なのか。

便利なのはとても良いけど、ちょっと複雑な気持ちになりました。

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まるこ

まるこ

香港在住8年目。 働きながら2人の子供の子育てをしています。 好きなことは散歩とカフェ巡り、そして様々な勉強会に参加することです。 行動するための読書ーRead For Action(RFA)のリーディングファシリテーター。

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