「とりあえずスマホ」をやめるためにはスマホに変わる新しい習慣が必要ですが、実際変えるのは難しい

子供より大人のスマホ依存

先月末に事情があって急遽娘にスマートフォンを与えました。

すると娘にはこの新しいおもちゃにすっかり夢中になってしまいました。


私自身がしっかりと使用時間などの決まり事を事前にしていなかったのも問題なのです。

でも子供に決まり事をすると同時に気をつけないといけないのが、自分自身のスマートフォンへの依存です。

私はそれほどスマートフォンに依存はしていないと思いますが、ちょうど良い機会なので、このスマートフォン依存に関して考えてみることにしました。

とりあえずスマホ

スマートフォンが依存につながる一番の理由がその手軽さです。

手元にあって、何でもできるので、気がつくとつい触ってしまいます。

例えばスマートフォン1つでバリバリと仕事をこなす堀江貴文さんのような方は抜きにして、普通の人は何となく触って、ネット検索やSNS、そしてゲームなどをしているのが通常だと思うのです。

香港では日本以上にスマホ依存かもしれない

スマートフォンの普及率99.5%で、東京都の87.4%よりも高いデータとニュースに載っていました。

iPhone以外の韓国メーカーなどを使用している人も多いことがあるかもしれません。

それに合わせて、例えば日本だと書籍を読んでいる人もいるのですが、香港の人は大人になってから日本人ほど本を読んでいません。

お金にならない娯楽として本を楽しむ習慣があまりないことや、単行本や新書のような手軽に読める本が少ないというのがその理由では無いかと思われます。

スマホ依存を止めるには、スマホに変わる新しい習慣をつくる

今回は「とりあえずスマホ」を止めるためにはどうしたら良いか考えてみました。

「習慣の力」という本に、習慣に関することが書かれています。

習慣の力 The Power of Habit (講談社+α文庫)
チャールズ・デュヒッグ
講談社
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悪い習慣を良い習慣にしたい場合、ただ止めるというのはできなくて、スマホに置き換える新しい習慣をつくる事が必要であると書かれています。

習慣のループという言葉があって、基本的にはこの①から③のループをぐるぐる巡っていると説いています。

①きっかけ・・・何かをしたいという欲求が生まれる

②ルーチン・・・その欲求を満たす

③報酬・・・・・・満足する

例えば、手持ちぶさたな時になんとなくスマホを触ってしまうという場合はこのようになります。

①きっかけ・・・・手持ちぶさた

②ルーチン・・・・スマホを開いてSNSを開く

③報酬・・・・・・手持ちぶさたが満たされる

もし習慣を変えたい場合は、変えるのは②のルーチンのみで、①のきっかけと③の報酬を変えてはいけません。

変えるルーチンはきっかけと報酬によって変わる

このルーチンを何に変えれば良いかということは、①と③によって変わってきます。同じスマホでも、人によってそのきっかけが違うからです。

例えば、スマホによって他人とつながっていることを求める場合は、その代わりに友達と話したり、話したい内容をSNSの代わりにブログなど別の方法でシェアするといったことが新たなルーチンとなります。

またそうでなくて、スマホのケータイ小説とか恋愛系のゲームにはまっている場合は、スマホである種の刺激を求めているケースです。

そうなると、ルーチンは恋愛もののライトノベルの単行本にするといったことが必要になります。

マンガやライトノベルの是非に関しては、ここではあえて述べません。

大切なのは、スマホと同じ報酬を得られる別のルーチンを探せるかということです。

手軽に置き換えられるのは単行本か新書

日本で素晴らしいと思うのが、文庫本と新書です。

著者としてはハードカバーの本の方が良いのかも知れませんが、海外に住んでいるとこのコンパクトな本の有り難さを痛感します。スマホをいきなりハードカバーの本にするのはハードルが高い気がしますが、文庫本とか新書だとハードルがぐっと下がります。

私は手にスマートフォンを持つ代わりに、単行本か新書を手に持つことをしてみました。

ブログの更新が後回しになったこと

色々やってみて、とりあえずスマートフォンからある程度距離を置くことができました。

でもちょっと不具合が出てきました。

そればブログです。

実は私はブログをスマートフォンで投稿していますが、投稿の手順は大体このような感じです。

  1. ポメラDM200で原稿を書く
  2. 1で書いた原稿を専用アプリでiPhoneに移す
  3. 2で移した原稿をSLPRO Xというブログ投稿のためのアプリに移す
  4. iPhoneの写真ホルダーの写真を
  5. 固有名詞を確認して貼り付け
  6. SLPLORER Xというアプリを使ってリンクを貼る
  7. 写真に合わせて原稿を加筆・調整
  8. 投稿
  9. (しばらくたってから)原稿を再度確認してからfacebookでシェア

記事自体はポメラで書いていますが、それ以外はほとんどiPhoneで作業をしています。

iPhoneの使用時間を制限すると、最初の3~4位で時間切れしてしまって、幾つもの原稿が下書きにとどまってしまって、投稿できない問題が発生してしまったのです。

スマートフォンとどのようにつきあっていけば良いかは今後の課題です。

適度に距離を置きつつも、必要に応じてうまく利用していきたいと思っています。

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まるこ

まるこ

香港在住8年目。 働きながら2人の子供の子育てをしています。 好きなことは散歩とカフェ巡り、そして様々な勉強会に参加することです。 行動するための読書ーRead For Action(RFA)のリーディングファシリテーター。

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