2017年の一番のニュースは橋の「コンクリート偽装」〜香港とマカオを結ぶ珠港澳大橋(Hong Kong–Zhuhai–Macau Bridge)の開通は2018年

2017年の一番のニュースは橋の「コンクリート偽装」〜香港とマカオを結ぶ珠港澳大橋(Hong Kong–Zhuhai–Macau Bridge)の開通は2018年

珠港澳大橋

香港・マカオ・中国の珠海を結ぶ橋である珠港澳大橋(Hong Kong–Zhuhai–Macau Bridge)の開通まであと数ヶ月です。

2009年から始まった工事もようやく終盤に突入しています。


香港側の入出国の窓口である香港口岸(Hong Kong Boundary Crossing Facilities -HKBCF)がまだ工事中なので、本当に開通するのだろうかとも思うのですが。

昨年この橋に関するニュースが幾つか報道されていたので、備忘録も兼ねて振り返ってみました。

2017年5月ーコンクリート強度の偽装問題が発生

珠港澳大橋に関する一番のニュースは、橋に使われるコンクリートの強度偽装が判明したことです。

コンクリートの代わりに金属の固まりで検査をして、2年間虚偽の報告をしていたそうです。

この事件によって米国系企業に勤めていた21人の容疑者が香港廉政公署(ICAC)によって逮捕されました。

実際に強度が偽装された場所については公表されていないものの、その後の検査によって香港側は問題無かったと報道されています。

このニュースの中で香港らしいと思ったのが、逮捕をしたのが香港警察では無くて、香港廉政公署(ICAC)だということです。

香港廉政公署(ICAC)は汚職を取り締まる専門の組織で、警察と同じように逮捕や起訴をする権利を有しています

もともと警察や公務員自体の汚職を取り締まるための組織だったため、警察からは完全に独立した組織になっているのです。

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まるこ

まるこ

香港在住8年目。 働きながら2人の子供の子育てをしています。 好きなことは散歩とカフェ巡り、そして様々な勉強会に参加することです。 行動するための読書ーRead For Action(RFA)のリーディングファシリテーター。

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