実は2つの寺院だった~三太子宮と北帝廟@香港歴史散歩@深水埗

実は2つの寺院だった~三太子宮と北帝廟@香港歴史散歩@深水埗

新香園のすぐ隣

香港の街中にはいたるところにお寺があります。

今回は深水埗の新香園のすぐ隣にあって偶然見つけたお寺です。

このお寺は一見1つに見えますが、実は2つのお寺が合わさったものです。

三太子宮(2級歴史建築)

三太子宮(Sam Tai Tsz Temple)は1898年に建てられました。

中にある彫像は、1894年に香港に疫病であるペストが発生した後、中国の恵州より客家によって造られたそうです。

北帝廟(三級歴史建築)

北帝廟(Pak Tai Temple)は1920年に深水埗に住んでいる漁師たちによって建てられました。

よく見たら中の北帝の像が見えますね。

実は行った時にはあまり分かっていなかったので、次回はじっくり見てみたいと思います。

The following two tabs change content below.

まるこ

2011年~2020年8月まで香港在住。 現在は千葉県在住。 好きなことは散歩とカフェ巡り、そして様々な勉強会に参加すること。 上級心理カウンセラー。

広告